計算式を入力したテキストボックスに停止しないようにする

Access2013で、計算式を入力したテキストボックスに停止しないようにする方法です。

下の入庫金額のテキストボックスには=[単価]*[入庫数]の計算式が入力されていて、TABキーやENTERキーで停止する必要はありません。

デザインビューにします。

１．計算式が入力されているテキストボックスを選択します。
２．プロパティの［その他］タブ － ［タブストップ］を「いいえ」に設定します。

これでカーソルが停止しません。

さらに操作者に表示のみと分かるように背景色を変更します。

さらに金額表示なので書式プロパティを「通貨」にしました。

設定が完了したフォームです。
入庫数のテキストボックスでTABキーやENTERキーを押すと入庫金額には停止しないで、次のレコードに移動します。

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フォームのテキストボックスに計算式を入力する方法

Access2013で、フォームのテキストボックスに計算式を入力する方法です。

下のフォームに「単価×入庫数」の入庫金額を表示するテキストボックスを設置します。

フォームにテキストボックス コントロールを追加します。

１．テキストボックスをクリックし選択します。
２．プロパティ シートの［データ］タブ － ［コントロールソース］に、=単価*入庫数 と入力します。

入力が確定すると自動的に、=[単価]*[入庫数]　のようにフィールド名に[ ]が付きます。
これで計算式の設定完了です。

フォームビューで見ると、下のように入庫金額が計算され表示されます。

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フォーム左端に表示される枠（レコードセレクタ）の表示／非表示の方法

Access2013で、フォーム左端に表示される枠（レコードセレクタ）の表示／非表示の方法です。

下のフォームの矢印部分に表示されている枠がレコードセレクタです。

フォームデザインにします。

１．フォームの左上の■部分をクリックし、フォーム全体を選択します。
２．プロパティ シートの［書式］タブの［レコードセレクタ］を、非表示にするには「いいえ」、表示するには「はい」にします。

レコードセレクタを非表示にしたフォームです。

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フォームに表示されている水平線（区切り線）の表示／非表示の方法

Access2013で、フォームに表示されている水平線（区切り線）を表示／非表示にする方法です。

下のようなフォーム／ヘッダー・詳細・フォームフッターがあるフォームをフォームビューにすると

下のように水平線（区切り線）が表示される場合があります。
これを非表示にするには。

フォームデザイン画面にします。

１．フォーム左上の■部分をクリックし、フォーム全体を選択します。
２．プロパティ シート ［書式］タブの［区切り線］を「いいえ」に設定します。　逆に表示するには「はい」に設定します。

これで水平線（区切り線）が消えました。

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フォームにタイトルを付ける方法

Access2013で、フォームにタイトルを付ける方法です。

フォームウィザードで作成すると自動的にテーブルかクエリ名がタイトルになります。

フォームデザインで作成した場合はタイトルは付かないので、追加しなければなりません。

リボンの［フォーム デザイン ツール］－［デザイン］－ヘッダー／フッターグループの［タイトル］をクリックします。

フォーム名のタイトルが挿入されますが、このままでは分かり難いので修正します。

タイトル名はラベルコントロールなのでクリックすると入力できます。
フォントや色はプロパティで変更します。フォント色は前景色プロパティになります。
タイトル全体の背景色は、上のフォーム ヘッダーと表示されている枠をクリックし、プロパティの背景色で設定します。

タイトルを追加したフォームです。

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データの入力順をタブオーダーを使い設定する

Access2013で、データの入力順をタブオーダーを使い設定する方法です。

データの入力順とは、TABキーやEnterキーを押した場合の移動順です。
フォーム作成ウィザードなどで作成すると、下のように自動的に順に移動できるようになります。

しかし操作上などで順番を入れ替えたい時があります。
下のようにコントロールを入れ替えただけでは入力順は変わりません。

リボンの［フォームデザインツール］－［デザイン］－ツールグループの［タブオーダー］をクリックします。

タブオーダー　ダイアログボックスが開きます。
タブオーダーの設定で、変更したいフィールド名の左端部分をクリックし選択します。

入れ替え先にドラッグし、［OK］ボタンをクリックし閉じます。

これでタブオーダーで入力順を変更することができました。

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フォームにフィールドリストからドラッグ＆ドロップでコントロールを配置する

Access2013で、フォームにフィールドリストからドラッグ＆ドロップでコントロールを配置する方法です。

フォームデザインでフォームを作成します。

１．プロパティのレコードソースに使用するテーブルかクエリを設定します。
２．リボンの［フォームデザインツール］－［デザイン］の［既存のフィールドの追加］をクリックします。

フィールドリストが表示され、上で設定したテーブルのフィールド一覧が表示されます。

フィールドを選択し、フォーム上にドラッグ＆ドロップします。

ドラッグ＆ドロップしたコントロールをフォーム上で入力しやすいように配置します。

フィールドリストから作成したフォームです。
「倉庫名」はフィールドの形式がルックアップリストにしているので、コンボボックスになっています。

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1行おきに背景色を付ける方法｜Access入門

Access2013のデータシートビューで、1行おきに背景色を付ける方法です。

リボンの［ホーム］－テキストの書式設定グループの［交互の行の色］をクリックします。

色のリストが表示されるので、背景色にしたい色を選択します。

これで、1行おきに背景色を付けることができました。

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データシートビューのフォントを変更する

Access2013で、データシートビューのフォントを変更する方法です。

下はデフォルトのデータシートビュー画面です。
使用者によっては見にくい場合もあるのでフォントを変更します。

リボンの［ホーム］－テキストの書式設定グループの［フォント］コンボボックスで新しいフォントを選択します。

フォントを「AR　P丸ゴシック体E」に変更したデータシートビューの画面です。

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Access入門｜ルックアップリストが表示できる行数を変更する

Access2013で、ルックアップリストが表示できる行数を変更する方法です。

表示できる行数が少ないと下のように垂直スクロールバーが表示され、入力したいデータを探すのに手間がかかります。
リストが多い場合はしかたがないですが、できれば全部表示できた方が入力が簡単になります。

デザインビューにします。

１．ルックアップリストのフィールドを選択します。
２．プロパティのリスト行数を増やします。

これでルックアップリストが表示できる行数が変更され、全リストが表示できるようになりました。

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