2016年6月23日木曜日

CHOOSE関数を使い数値から対応する選択肢を表示する

Access2013で、CHOOSE関数を使い数値から対応する選択肢を表示します。

Choose(インデックス, 選択肢1, 選択肢2 …)
インデックスには1からの数値を指定します。インデックス1が選択肢1、インデックス2が選択肢2になります。

下のテーブルの[倉庫番号]フィールドは番号になっているので、倉庫名を表示するようにします。
[倉庫番号]から倉庫名を表示する

クエリを作成しCHOOSE関数を入力します。

倉庫名:CHOOSE([倉庫番号],"大城倉庫","第六倉庫","本社")

倉庫番号が1の場合「大城倉庫」、2の場合「第六倉庫」、3の場合「本社」になります。
クエリを作成しCHOOSE関数を入力する

クエリを実行すると倉庫名が表示できました。
クエリを実行すると倉庫名が表示できた

もしCHOOSE関数に設定していないインデックス数を指定した場合は、下のように空白になります。
CHOOSE関数に設定していないインデックス数を指定した場合空白になる

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