AccessのVBAを使用し、メッセージボックスを開き「Hello World」を表示させます。
VBA入門の初めの一歩です。
● VBEを開く
Accessを起動し、リボンの[データベースツール]~マクロ[Visual Basic]をクリックします。
VBAの画面が開きます。
この画面をVBE(Visual Basic Editor)といいます。
メニューの[挿入]~[標準モジュール]をクリックします。
左のプロジェクトエクスプローラに「標準モジュール」-[Module1]と表示されます。
右のコードウィンドウには、自動的に「Option Compare Database」と入力されています。
● VBAのコードを入力する
「Sub MyMeesage」と入力し、Enterキーを押します。
すると自動的に
Sub MyMeesage()
End Sub
と入力されます。
「Sub ~ End Sub」が1つの処理のかたまりになります。
これを、プロシージャと呼びます、
「Sub ~ End Sub」の間に、
MsgBox "Hello World!"
と入力します。
「MsgBox」がメッセージボックスを開く命令文です。
● 作成したVBAを実行する
[▶(Sub/ユーザーフォームの実行)]ボタンをクリックします。
実行のショートカットキーはF5です。
マクロのダイアログが表示されます。
作成した「MyMessage」が選択されているので、[実行]ボタンをクリックします。
メッセージボックスが開き、「Hello World!」と表示されました。
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