Access2013で、Excelのデータを取り込む(インポートする)方法です。
下のExcelの表を取り込みます。リボンの[外部データ]-[Excel]をクリックします。
外部データの取り込み-Excelスプレッドシートダイアログボックスが開きます。
1.オブジェクトの定義のソースを指定します。のファイル名でインポートするExcelファイルを指定します。
2.デフォルトの[現在のデータベースの新しいテーブルにソースデータをインポートする]が選択されていることを確認します。
今回はExcel表の先頭項目をフィールド名として使用したいので[先頭行をフィールド名として使う]にチェックします。
スプレッドシート インポート ウィザードが始まります。
「コード」フィールドはオートナンバー型のキーフィールドにしたいので、データ型を[超整数型]、インデックスを[はい(重複なし)]にしました。
「製品名」フィールドは、データ型を[短いテキスト]、インデックスを[いいえ]にしました。
「単価」フィールドは、データ型を[通貨型]、インデックスを[いいえ]にしました。
「新規テーブルには主キーを設定すると便利です。主キーがあるとテーブルの各レコードを一意に識別できるので、目的のデータをみつけやすくなります。」で[主キーを自動的に設定する]を選択すると下のようにIDフィールドが追加されます。
今回インポートするExcelのコードは連番になっているので、[次のフィールドに主キーを設定する]を選択し、「コード」を設定することができます。
この場合たまたま連番になっていますが、次に追加するコードが連番ではない場合整合性がなくなるので注意が必要です。
「これで、データをリンクするための設定は終了しました。」でインポート先のテーブル名を入力します。
「インポート操作の保存 ファイル~をテーブル~にインポートしました。 このインポート操作を保存しますか?インポート操作を保存すると、ウィザードを使用することなく、すぐに操作を再度実行することができます。」と表示されるので、もし同じ操作をする場合は[インポート操作の保存]にチェックしてください。
Excelのデータを取り込んだ(インポートした)テーブルです。
Excelのデータを簡単にインポートする方法
CSVファイルをインポートする
Excelとリンクする
テーブルをExcelにエクスポートする