2016年9月15日木曜日

エクスポートするマクロを作成する方法

Access2013で、エクスポートするマクロを作成する方法です。

ここではテーブルをExcel形式にエクスポートするマクロを作成します。
リボンの[作成]~マクロとコードグループの[マクロ]をクリックします。
マクロとコードグループの[マクロ]をクリックする

マクロの入力画面が表示されます。
コンボボックスから[書式設定を保持したままエクスポート]を選択します。
コンボボックスから[書式設定を保持したままエクスポート]を選択する

1.[オブジェクトの種類]でテーブルを選択します。
2.[オブジェクト名]でエクスポート元のテーブルを選択します。
3.[出力ファイル形式]でここでは、Excelブック(*.xlsx)を選択します。
4.[出力ファイル]にフルパスでファイル名を入力します。
テーブルをExcelにエクスポートする

次のコンボボックスで[メッセージボックス]を選択します。
次のコンボボックスで[メッセージボックス]を選択する

1.[メッセージ]にエクスポート終了時表示するメッセージを入力します。
2.完成したマクロを保存します。
完成したマクロを保存する

名前を付けて保存ダイアログボックスが開くので、マクロ名を入力します。
保存ダイアログボックスにマクロ名を入力する

●作成したマクロを実行します。

1.リボンの[データベースツール]~マクログループの[マクロの実行]をクリックします。
2.上で作成したマクロ名を選択し[OK]ボタンをクリックします。
マクログループの[マクロの実行]をクリックする

終了すると、マクロに入力したメッセージの「エクスポートが終了しました。」と表示されます。
マクロに入力したメッセージの「エクスポートが終了しました。」と表示

エクスポートしたファイルをExcelで開いた画面です。
エクスポートしたファイルをExcelで開いた画面

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