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2014年4月27日日曜日

リレーションシップに参照整合性を設定する - Access2013

Access2013のリレーションシップに参照整合性を設定します。参照整合性を設定すると、リレーションシップで接続されたデータを誤って変更や削除ができなくなります。

リレーションシップの結合線をダブルクリックします。
リレーションシップの結合線をダブルクリックします
リレーションシップダイアログボックスが開くので、参照整合性にチェックします。
参照整合性にチェックします
結合線にリレーションシップの種類が表示されます。これで参照整合性の設定は完了です。
結合線にリレーションシップの種類が表示されます
リレーションシップで使用されているマスター(1側)のデータを削除しようとすると、下記のメッセージが表示され削除することはできなくなります。
「リレーションシップが設定されたレコードがテーブル’テーブル名’にあるので、レコードの削除や変更を行うことはできません。」
レコードの削除や変更を行うことはできません

2014年4月15日火曜日

リレーションシップの削除方法 - Access2013

Access2013でリレーションシップを削除する方法です。

[商品ID]で接続されている、削除前のリレーションシップです。
削除前のリレーションシップ
結合線をクリックしDELキーを押すか、結合線上で右クリックし表示されるメニューの[削除]をクリックします。
結合線をクリックしDELキーを押す
「選択したリレーションシップをデータベースから削除しますか?」とメッセージが表示されるので、問題なければ[はい]をクリックします。
選択したリレーションシップをデータベースから削除しますか
結合線が消え、リレーションシップが削除できました。
リレーションシップが削除できました

2014年4月9日水曜日

生年月日から年齢を計算する - Access2013


Access2013のクエリで、生年月日フィールドから年齢を計算する方法です。

年齢を求める元の生年月日フィールドです。
年齢を求める元の生年月日フィールド
クエリデザインで下記の計算式を入力します。
年齢:IIf(Format([生年月日],"mm/dd")>Format(Date(),"mm/dd"),DateDiff("yyyy",[生年月日],Date())-1,DateDiff("yyyy",[生年月日],Date()))
クエリデザインで計算式を入力
実行結果です。 年齢を生年月日から求めることができました。
年齢を生年月日から求める

2014年4月4日金曜日

リレーションシップを作成します - Access2013

Access2013でリレーションシップを作成する方法です。

リレーションシップとは下の「T_商品マスター」と「T_入出庫」のように、共通の[商品ID]で使用し結びつけることです。このようにすると最初に「T_商品マスター」に登録しておけば、「T_入出庫」には[商品ID]のみ指定すればいいことになります。また、「T_商品マスター」に関連する「単価一覧」とか「在庫一覧」等のテーブルを作成することができ、このデータベースで一元管理できるようになります。

●T_商品マスター
T_商品マスターテーブル
●T_入出庫
T_入出庫テーブル
●リレーションシップの作成
リボンの[データベースツール]-[リレーションシップ]をクリックします。
リレーションシップのヒントです「たとえばテーブルどうしでIDフィールドや名前フィールドが一致しなければならないなど、テーブル間のデータの関連付けを定義します。」
リレーションシップの作成
リボンの[リレーションシップツール]-[デザイン]-[テーブルの表示]をクリックします。
[テーブルの表示]をクリック
テーブルの表示ダイアログが表示されるので、結合するテーブルを選択し[追加]します。
テーブルの表示ダイアログ
結合するフィールドを、もう片方のフィールドにドラッグします。 ここでは「T_商品マスター」の[商品ID]から「T_入出庫」の[商品ID]へドラッグします。
結合するフィールドを、もう片方のフィールドにドラッグ
リレーションシップダイアログボックスがひらくので、ここでは単純に[作成]をクリックします。
リレーションシップダイアログボックス
フィールドが線で結ばれました。 これでリレーションシップの設定は完了ですのでリボンの[閉じる]をクリックします。
フィールドが線で結ばれる
「リレーションシップのレイアウトの変更を保存しますか?」とメッセージが表示されるので[はい]をクリックし完了です。
リレーションシップのレイアウトの変更を保存