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2016年1月31日日曜日

サブデータシートを表示しレコードを編集する

Access2013で、サブデータシートを表示しレコードを編集します。

サブデータシートを使うには、リレーションシップを設定します。
サブデータシートを使うには、リレーションシップを設定

リレーションシップを定義した関連付けた側のテーブルを開くと、左端に[+]が表示されます。
左端に[+]が表示

[+]をクリックするとサブデータシートが表示されます。
表示されるのはリレーションシップで結合されているレコードになります。
[+]をクリックするとサブデータシートが表示

データを編集することもできます。
下はレコードを追加した画面です。
レコードを追加した画面

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2016年1月30日土曜日

実行中にコンボボックスのリストを編集する

Access2013で、実行中にコンボボックスのリストを編集する方法です。

フォームデザインにします。

1.設定するコンボボックスをクリックし選択します。
2.プロパティの[データ]タブ-[値リストの編集の許可]を「はい」に設定しておきます。
[値リストの編集の許可]を「はい」に設定

フォームビューにします。

コンボボックスの▼をクリックしリストを表示します。
すると下に[リスト項目の編集]ボタンが表示されるのでクリックします。
[リスト項目の編集]ボタンが表示されるのでクリック

リスト項目の編集が開きます。

「項目を入力してください(1行に1項目)」部分で編集します。
ここでは「第1倉庫」を削除し「大阪倉庫」を追加しました。
リスト項目の編集

コンボボックスのリスト編集後の画面です。
コンボボックスのリスト編集後の画面

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2016年1月28日木曜日

フォームに直線や四角を追加し区切る

Access2013で、フォームに直線や四角を追加し区切る方法です。

直線はリボンの[フォームデザインツール]-[デザイン]のコントロール内にあります。
[デザイン]のコントロール内

四角も同じところにあります。

選択しフォーム上にドラッグし配置します。
選択しフォーム上にドラッグし配置

色はプロパティの[境界線色]で線の太さは[境界線幅]で設定できます。
その他色々とプロパティの[書式]タブで設定できます。
色はプロパティの[境界線色]で線の太さは[境界線幅]で設定

直線や四角を配置したフォームです。

直線や四角はデータと連結できることはできませんが、クリック等のイベントは取得できます。
直線や四角を配置したフォーム

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2016年1月26日火曜日

フォームにグリッドを表示しドット数を変更する

Access2013で、フォームにグリッドを表示しドット数を変更する方法です。

フォームデザインでリボンの[フォームデザインツール]-[配置]-サイズ変更と並べ替えの[サイズ/間隔]をクリックし、表示されるメニューの[グリッド]をクリックします。
メニューの[グリッド]をクリック

プロパティを開き[書式]タブの[X軸グリッド数][Y軸グリッド数]の数値を変更します。
[X軸グリッド数][Y軸グリッド数]の数値を変更

グリッドのドット数が変更できました。
グリッドのドット数が変更

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2016年1月25日月曜日

コンボボックスで複数列を表示する

Access2013のコンボボックスで複数列を表示するようにします。

フィールドに複数列用のデータを設定します。
フィールドのデータ型でルックアップウィザードを選択します。
ここでは品物マスターテーブルの倉庫名フィールドを使います。
フィールドに複数列用のデータを設定

ここではデータをここで設定することにします。
[表示する値をここで指定する]を選択します。
[表示する値をここで指定する]を選択

1.複数列にする列数を[リストの列数]に入力します。
2.データを入力します。
ここでは倉庫名・階数・場所にしました。
複数列にする列数を[リストの列数]に入力

選択可能なフィールドを選択し完了です。
選択可能なフィールドを選択し完了

フォームをデザインビューで開きます。
Alt + F8キーでフィールドリストを開きます。
[すべてのテーブルを表示する]をクリックします。
[すべてのテーブルを表示する]をクリック

最初にルックアップフィールドを設定したテーブル名をクリックし、フィールドを表示します。
ルックアップフィールドをダブルクリックします。
ルックアップフィールドをダブルクリック

これでフォームにコンボボックスが配置できました。
フォームにコンボボックスが配置

フォームビューで使ってみます。
コンボボックスの▼をクリックすると複数列が表示されました。
コンボボックスの▼をクリックすると複数列が表示

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ルックアップフィールドからコンボボックスを作成する

Access2013で、ルックアップフィールドからコンボボックスを作成する方法です。

テーブルデザインでルックアップフィールドを作成します。
作成方法は、下の関連する記事を参照してください。
するとルックアップ プロパティを見ると、自動的に[表示コントロール]がコンボボックスになっています。
テーブルデザインでルックアップフィールドを作成

フォームを作成し、デザインビューでプロパティを開きます。
次に、レコードソースに上のルックアップフィールドを含むテーブルを指定します。
ルックアップフィールドを含むテーブルを指定

Alt+F8キーを押し、フィールドリストを開きます。
表示されたルックアップフィールドをダブルクリックすると自動的に、コンボボックスが配置できます。
Alt+F8キーを押し、フィールドリストを開きます

ルックアップフィールドからコンボボックスを配置したフォームです。
ルックアップフィールドからコンボボックスを配置したフォーム

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フィールドリストを表示させる

2016年1月24日日曜日

フィールドリストを表示させる

Access2013で、フィールドリストを表示させる方法です。

フォームのデザインビューでレコードソースにテーブルかクエリを指定します。
ここではフォーム3に「T_商品マスター」テーブルを設定しています。

1.フォームをデザインビューで開きます。
2.プロパティシートの[データ]タブ-[レコードソース]で「T_商品マスター」を選択します。
フォームのデザインビューでレコードソースにテーブルかクエリを指定

上の状態で、Alt+F8 (Altキーを押しながらF8キー)を押します。
これでフィールドリストが表示されます。
フィールドリストが表示されます

フィールドリストのフィールド名をダブルクリックすると、そのフィールドに合ったコントロールが自動的に配置できます。
フィールドリストのフィールド名をダブルクリック

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2016年1月21日木曜日

ヘッダー・詳細・フッターの各セクションの背景色を変更する

Access2013で、ヘッダー・詳細・フッターの各セクションの背景色を変更する方法です。

変更前のフォームです。
このヘッダー・詳細・フッターの背景色を変更します。
ヘッダー・詳細・フッターの背景色を変更

デザインビューにします。

1.変更するセクション名が表示されている部分をクリックし選択します。
2.プロパティシートの[書式]タブ-[背景色]で色を選択します。
[書式]タブ-[背景色]で色を選択

ヘッダー・詳細・フッターの各セクションの背景色を変更しました。
ヘッダー・詳細・フッターの各セクションの背景色を変更

変更結果のフォームビュー画面です。
変更結果のフォームビュー画面

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2016年1月18日月曜日

1日でも過ぎると経過月数を+1する

Access2013で、1日でも過ぎると経過月数を+1するようにします。

下の登録日から今日の日付までの経過月数を求めます。
実施した今日の日付は「2016/01/18」です。
登録日から今日の日付までの経過月数を求める

普通にDateDiff関数を使い経過月数を求めてみます。 式は下記になります。

経過月数1: DateDiff("m",[登録日],Date())
DateDiff関数を使い経過月数を求める

実行結果です。

・2016/01/10 は8日経過しているのに「0」になっています。
・2016/01/17 は1ヵ月と1日経過しているのに「1」になっています。
実行結果

そこで下記の式を追加します。

経過月数2: DateDiff("m",[登録日],Date())+IIf(Day([登録日])<Day(Date()),1,0)
下記の式を追加

実行結果です。
・2016/01/10 は8日経過しているので「1」になりました。
・2016/01/17 は1ヵ月と1日経過しているので「2」になりました。

これで1日でも過ぎると経過月数を+1することができました。
1日でも過ぎると経過月数を+1する

クエリでDatediff関数を使う
生年月日から年齢を計算する
時間の計算をする
今日の日付を自動入力する
一ヵ月後・一週間後の日付を計算し表示させる方法
日付が1年以上経過したレコードを削除する
日付と期間で抽出するクエリを作成する
Betweenを使い、日付の期間で抽出する

2016年1月12日火曜日

テキストボックスを通貨表示にする

Access2013のテキストボックスを通貨表示にする方法です。


下のフォームの単価テキストボックスを通貨表示に変更します。
単価テキストボックスを通貨表示に変更

デザインビューにし、単価テキストボックスをクリックし選択します。

プロパティシートで、書式タブの[書式]を通貨に変更します。
書式タブの[書式]を通貨に変更

これでテキストボックスが通貨表示に変更できました。
テキストボックスが通貨表示に変更

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