Access2013のリレーションシップに参照整合性を設定します。参照整合性を設定すると、リレーションシップで接続されたデータを誤って変更や削除ができなくなります。
リレーションシップの結合線をダブルクリックします。
リレーションシップダイアログボックスが開くので、参照整合性にチェックします。
結合線にリレーションシップの種類が表示されます。これで参照整合性の設定は完了です。
リレーションシップで使用されているマスター(1側)のデータを削除しようとすると、下記のメッセージが表示され削除することはできなくなります。
「リレーションシップが設定されたレコードがテーブル’テーブル名’にあるので、レコードの削除や変更を行うことはできません。」