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2016年10月24日月曜日

クエリとSQLの関係は?

SQLとはクエリで実行できる、選択・集合・更新・削除などの元になるプログラム言語のようなものです。

クエリでできないことでも、SQLを使えばできることがあります。
SQLを使えばデータベース全体の処理を一発でできてしまうので、クエリでできなければSQLを使うようになります。

ここでは、クエリからSQLを作り、逆にSQLからクエリを作ってみます。

●クエリからSQLを作る

クエリをデザインビューで開き、リボンの[表示]~[SQLビュー]をクリックします。
[SQLビュー]をクリックする

これでSQL文が表示されます。
下の場合「SELECT フィールド名 FROM テーブル名」と表示されています。
SQL文が表示された

●SQLからクエリを作成します。


新規クエリを作成し、リボンの[SQL]をクリックします。
リボンの[SQL]をクリックする

SQL文を入力します。
SQL文を入力する

リボンの[表示]~[デザインビュー]をクリックします。
[表示]~[デザインビュー]をクリックする

これでクエリが表示されました。
クエリが表示された

以上のようにSQLを使い易く、簡単に作成できるようにしたのがクエリだとわかります。

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2016年6月30日木曜日

SQLビューでSELECT文を使ったSQLを入力する

Access2013のSQLビューで、SELECT文を使ったSQLを入力します。

SELECT文を使うと選択クエリが作成できます。

元になる「品名データ」テーブルです。
元になる「品名データ」テーブル

リボンの[作成]~[クエリ デザイン]をクリックします。
[クエリ デザイン]をクリックする

テーブルの表示が開きますが、選択せずに閉じます。
テーブルの表示は閉じる

リボンの[クエリツール]~[デザイン]~[SQL]をクリックします。
[デザイン]~[SQL]をクリックする

SQL文の入力画面になり「SELECT;」と表示されています。
SQL文の入力画面

ここでは下記のSELECT文を入力しました。

SELECT 商品区分, 商品名 FROM T_品名データ WHERE 商品区分="C3";

「SELECT 商品区分, 商品名」 : 商品区分と商品名フィールドを表示します。
「FROM T_品名データ」 : T_品名データテーブルから選択します。
「WHERE 商品区分="C3"」 : 商品区分が"C3"のレコードを抽出します。
SELECT文を入力する

実行すると、商品区分が"C3"のレコードのみが表示されています。
商品区分が"C3"のレコードのみが表示される

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