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2013年2月28日木曜日

デザインビューを使ったテーブル作成方法

Access2013でデザインビューを使いテーブルを作成する方法です。
リボンの「作成」 - 「テーブルデザイン」をクリックします。
テーブルデザインのヒントです。「新しい空のテーブルをデザイン ビューで作成します。フィールドの追加、インデックス オプションの設定、その他高度なテーブル デザイン作業を実行できます。」
テーブルデザインをクリック

テーブルのフィールド入力画面が表示されるので、フィールド名を入力しデータ型を設定します。ここでは下記のようなフィールドを作成しました。
  • 社員ID - オートナンバー型
  • 氏名 - 短いテキスト
  • しめい - 短いテキスト
  • 入社日 - 日付/時刻型
フィールド名とデータ型の設定

主キーを設定します。社員IDをクリックし、リボンの「主キー」をクリックします。これでフィールド名の左端に鍵のアイコンを表示されます。
主キーとは、テーブル内で重複しない唯一のデータです。 ここで作成したテーブルの社員IDは一人の社員に付けられたIDで、他の社員と重なることは絶対ありません。
社員IDのフィールド型に設定したオートナンバー型は、Accessが割り振る一意の連番です。
主キーリボンをクリック

フィールド設定が完了すると、テーブルの閉じるボタンをクリックします。
閉じるボタンをクリック

テーブルの変更を保存しますか?とメッセージが表示されるので、問題なければ「はい」をクリックします。
はいをクリック

名前を付けて保存ダイアログボックスが表示されるので、テーブル名を入力し、「OK」ボタンをクリックします。
テーブル名を入力

作成されたテーブルが左のナビゲーションウィンドウに表示されました。
作成されたテーブル名の表示

2013年2月24日日曜日

新規データベース作成方法

Access2013で新規データベースを作成し、テーブルを作成します。

Accessを起動し、空のデスクトップデータベースをクリックします。
空のデスクトップデータベースをクリック

空のデスクトップデータベースダイアログボックスが開くので、作成先のフォルダを選択し、作成ボタンをクリックします。
ファイル名を入力し作成をクリック

新規テーブルが開くので、テーブルにフィールドを追加していきます。
クリックして追加の部分をクリックするとデータ型一覧が表示されます。
フィールドのデータ型を選択しクリックします。
データ型を選択

選択できるデータ型です。
  • 短いテキスト - 255までの文字
  • 数値
  • 通貨
  • 日付/時刻
  • Yes/No - YesかNoかのどちらかのデータ
  • ルックアップリレーションシップ - テーブル・クエリ・値リストから選択できるフィールド
  •  リッチテキスト- 文字の色や大きさなどの書式が含まれているテキスト
  • 長いテキスト - 255以上の文字
  • 添付ファイル - ファイルが圧縮されて保存されます
  • ハイパーリンク - URLなどを保存
  • 累計フィールド - 値が集計できるフィールド

フィールド名を入力します。
フィールド名を入力します

同様にフィールドを追加し、閉じるをクリックします。
閉じるボタンをクリックします

テーブルの変更を保存しますか?とメッセージが表示されるのでよければ、はいをクリックします。
よければ、はいをクリックします

テーブル名を入力し、テーブルを保存します。
テーブル名を入力します

完成したテーブルです。
テーブル名が表示された画面

以上が、新規データベースの作成からテーブル作成までです。
これまででAccess2010から変わった点は、フィールド型が「テキスト」「メモ」から「短いテキスト」「長いテキスト」になっていることでした。