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2015年11月22日日曜日

ダイアログボックスを使用する時に使うショートカットキー

Access2013で、ダイアログボックスを使用する時に使うショートカットキーの一覧です。

  • Ctrl + Tab : ダイアログボックス内の次のタブに切り替えます
  • Ctrl + Shift + Tab : ダイアログボックス内の前のタブに切り替えます
  • Tab : 次のオプションまたはオプショングループに移動します
  • Shift + Tab : 前のオプションまたはオプショングループに移動します
  • 矢印キー : 選択したドロップダウンリストボックス内でオプション間を移動するか、オプショングループ内でオプション間を移動します
  • Space : 選択したボタンに割り当てられたアクションを実行するか、チェックボックスをオンまたはオフにします
  • 必要なオプション名の先頭文字に対応する文字キー :  ドロップダウンリストボックスが選択されている場合、そのオプションに移動します
  • Alt+ 文字キー : オプション名に含まれる下線付きの文字でそのオプションを選択、あるいはチェックボックスをオンまたはオフにします
  • Alt + ↓ : 選択したドロップダウンリストボックスを開きます
  • Esc : 選択したドロップダウンリストボックスを閉じます
  • Enter : ダイアログボックス内の既定のボタンに割り当てられたアクションを実行します
  • Esc : コマンドを取り消し、ダイアログボックスを閉じます

2015年11月20日金曜日

データ編集をするショートカットキー

Access2013で、データ編集に使うショートカットキーの一覧です。

  • → : カーソルを1文字分右に移動します
  • ← : カーソルを 1 文字分左に移動します
  • Ctrl + → : カーソルを1単語右に移動します
  • Ctrl + ← : カーソルを1単語分左に移動します
  • End : 単一行フィールドではカーソルをフィールドの末尾に移動し、複数行フィールドでは行の末尾に移動します
  • Ctrl + End : 複数行フィールドで、カーソルをフィールドの末尾に移動します
  • Home : 単一行フィールドではカーソルをフィールドの先頭に移動し、複数行フィールドでは行の先頭に移動します
  • Ctrl + Home : 複数行フィールドで、カーソルをフィールドの先頭に移動します
  • Ctrl + C : 選択したテキストをクリップボードにコピーします
  • Ctrl + X : 選択したテキストを切り取ってクリップボードにコピーします
  • Ctrl + V : クリップボードの内容をカーソルの位置に貼り付けます
  • BackSpace : 選択したテキストかカーソルの左側の1文字を削除します
  • Del : 選択したテキストかカーソルの右側の1文字を削除します
  • Ctrl + Del : カーソルの右側の文字をすべて削除します
  • Ctrl + Z、Alt + BackSpace : 変更したデータを元に戻します
  • Escキーを2回押す : フィールドとレコードの変更したデータを元に戻します

2015年11月18日水曜日

郵便番号に含まれるハイフン(-)を削除する(LEFT関数、RIGHT関数)

Access2013で、LEFT関数とRIGHT関数を使い郵便番号に含まれるハイフン(-)を削除します。


下の社員名簿テーブルの郵便番号フィールドから、ハイフン(-)を削除します。
社員名簿テーブルの郵便番号フィールドから、ハイフン(-)を削除

クエリを作成し、LEFT関数とRIGHT関数を使った式を入力します。

〒:left([郵便番号],3) & right([郵便番号],4)

郵便番号の左から3文字と、右から4文字を&でつなげています。
LEFT関数とRIGHT関数を使った式を入力

実行結果です。

郵便番号からハイフン(-)を削除することができました。
郵便番号からハイフン(-)を削除する



フィールド内の文字数を数える(LEN関数)

Access2013で、LEN関数を使いフィールド内の文字数を数えます。


下の製品マスターの商品名フィールドの文字数を数えます。
  • 商品ID 1 : 全角文字
  • 商品ID 2 : 半角カタカナ
  • 商品ID 3 : 半角英字
  • 商品ID 5 : 全角英字
  • 商品ID 6 : 半角数字
  • 商品ID 8 : 漢字
商品名フィールドの文字数を数えます

クエリに商品名フィールドの文字数を数えるLEN関数を入力します。

文字数: Len([商品名])
フィールドの文字数を数えるLEN関数を入力

実行画面です。

半角・全角関係なく文字数を取得することができました。
半角・全角関係なく文字数を取得

2015年11月17日火曜日

入力されているレコード数を数える(COUNT関数)

Access2013で、COUNT関数を使い入力されているレコード数を数えます。


レコード数を数えるテーブルです。 このテーブルのそれぞれのフィールドを数えます。
レコード数を数えるテーブル

それぞれのフィールドを数えるCOUNT関数を入力します。

  • 数1: Count([商品ID])
  • 数2: Count([商品コード])
  • 数3: Count([商品名])
  • 数4: Count([倉庫名])

フィールドを数えるCOUNT関数を入力

実行結果です。

入力されているデータのレコード数をカウントすることができました。
入力されているデータのレコード数をカウント

2015年11月16日月曜日

32Bitか64Bitかバージョンを調べる方法

Access2013が32Bitか64Bitかバージョンを調べる方法です。


Access2013でファイルを開き、リボンの[ファイル]をクリックします。
Access2013でファイルを開く

メニューの[アカウント]をクリックします。
メニューの[アカウント]をクリック

右下のAccessのバージョン情報ボタンをクリックします。
バージョン情報ボタンをクリック

Microsoft Accessのバージョン情報が開きます。

一番上の行に「32ビット」か「64ビット」が表示されています。 下は64Bit版です。
64Bit版

下は32Bit版です。
32Bit版

2015年11月15日日曜日

数値をSwitch関数を使い○△×で判定する

Access2013で、数値をSwitch関数を使い○△×で判定します。


判定する点数の数値が入力されているテーブルです。 この点数を判定します。
判定する点数の数値が入力されているテーブル

クエリを作成し下のSwitch関数を入力します。

判定: Switch([点数]>=90,"○",([点数]>=80 And [点数]<90),"△",[点数]<80,"×")

これで、90点以上は「○」、80点以上90点未満は「△」、80点未満は「×」と表示されます。
Switch関数を入力

実行すると、Switch関数で点数が○△×で判定されています。
Switch関数で点数が○△×で判定

2015年11月10日火曜日

テストの点数から偏差値を計算する

Access2013でテストの点数から偏差値を計算します。


偏差値を求める、点数フィールドがあるテーブルです。
偏差値を求める、点数フィールドがあるテーブル

偏差値を求める計算式は、(個人の点数-平均点)×10÷標準偏差+50です。

平均点はDavg関数、標準偏差はDstdevp関数を使います。

入力した関数は下記になります。

偏差値: Round(([点数]-DAvg("点数","T-点数"))*10/DStDevP("点数","T-点数")+50,1)
偏差値を求める計算式

テストの点数から偏差値を計算した結果です。
テストの点数から偏差値を計算

2015年11月8日日曜日

クロス集計の作成方法

Access2013でクロス集計を作成する方法です。

クロス集計とは、集計したいフィールドの行と列を指定し、行と列が交差した位置のフィールドを集計することです。

クロス集計を行う元の商品販売テーブルです。

このテーブルの商品別と支店別に集計し、販売金額を合計します。
クロス集計を行う元の商品販売テーブル

リボンの[作成]-[クエリ ウィザード]をクリックします。
[クエリ ウィザード]をクリック

新しいクエリが開きます。

右のリストからクロス集計クエリ ウィザードを選択します。

クロス集計クエリ ウィザードのヒントです「このウィザードで、データを簡潔にスプレッドシートのようなフォーマットで表示するクロス集計クエリを作成します。」
クロス集計クエリ ウィザードを選択

「クロス集計を行うフィールドがあるテーブルまたはクエリを選択してください。複数のテーブルのフィールドを作成する場合は、まず必要なフィールドをすべて含むクエリを作成します。その後、このクエリを使ってクロス集計クエリを作成してください。」で、ここでは商品販売テーブルを選択します。
クロス集計を行うフィールドがあるテーブルまたはクエリを選択

「行見出しとして使うフィールドを選択してください。フィールドは3つまで選択できます。フィールドを選択した順番に従って、データの並べ替えおよびグループ化が行われます。たとえば、[国]、[地域]の順にフィールドを選択すると、まず国のフィールドで、次に地域のフィールドで、並べ替えとグループ化が行われます。」で、ここでは商品名を選択します。
行見出しとして使うフィールドを選択

「列見出しとして使うフィールドを選択してください。たとえば、列見出しに各写真の名前を表示する場合は、[社員名]フィールドを選択します。」でここでは支店名を選択します。
列見出しとして使うフィールドを選択

「集計する値があるフィールドと、集計方法を選択してください。たとえば、国および地域別、営業社員別に売上を求めることができます。この場合、行見出しに国と地域を、列見出しに営業社員を表示します。」でここでは販売金額の合計を選択します。
集計する値があるフィールドと、集計方法を選択

クエリ名そ指定し完了です。
クエリ名そ指定し完了

商品名が支店別で集計され、販売金額を合計できました。
商品名が支店別で集計され、販売金額を合計


リレーションシップの結合方式を変更する

Access2013で、リレーションシップの結合方式を変更する方法です。


結合線の上で右クリックし、表示されるメニューから[リレーションシップの編集]をクリックするか、結合線をクリックし選択後、リボンの[リレーションシップ ツール]-[デザイン]-ツールグループの[リレーションシップの編集]をクリックします。
[デザイン]-ツールグループの[リレーションシップの編集]をクリック

リレーションシップが開くので[結合の種類]ボタンをクリックします。
[結合の種類]ボタンをクリック

結合プロパティが開くので、下の結合方式から選択します。

1が内部結合、2と3が外部結合になります。

1:両方のテーブルの結合フィールドが同じ行だけを含める。

2:テーブルAの全レコードとテーブルBの同じ結合フィールドのレコードだけを含める。

3:テーブルBの全レコードとテーブルAの同じ結合フィールドのレコードだけを含める。
1が内部結合、2と3が外部結合

リレーションシップの結合方式を内部結合から外部結合に変更した結果です。
リレーションシップの結合方式を内部結合から外部結合に変更した結果

2015年11月6日金曜日

リレーションシップの内部結合・外部結合とは

Access2013でリレーションシップのフィールド同士の結合には、内部結合・外部結合があります。


■内部結合とは

両方のフィールドの値が同じレコードだけ抽出します。

このことから1対1のリレーションシップと言われます。
1対1のリレーションシップ

■外部結合とは

下は「左外部結合」になります。

左側の全レコードと、右側のフィールドの値が同じレコードだけ抽出します。

このことから多対1のリレーションシップと言われます。
多対1のリレーションシップ

下は「右外部結合」になります。

右側の全レコードと、左側のフィールドの値が同じレコードだけ抽出します。

このことから1対多のリレーションシップと言われます。
1対多のリレーションシップ

2015年11月5日木曜日

リレーションシップを削除する方法

Access2013のリレーションシップを削除する方法です。


削除したいテーブルをクリックし選択します。
削除したいテーブルをクリック

DELキーを押すと削除されます。

削除すると、Ctrl + Z キー等で元に戻すことはできません。
DELキーを押すと削除

削除に失敗した場合、もう一度やり直します。

1.リボンの[リレーションシップ ツール]-[デザイン]の[閉じる]ボタンをクリックします。

2.リレーションシップのレイアウトの変更を保存しますか?」と表示されるので[いいえ]をクリックします。
[リレーションシップ ツール]-[デザイン]の[閉じる]ボタンをクリック

これで再度リレーションシップを開くと、削除前に戻ります。
再度リレーションシップを開く

2015年11月4日水曜日

設定済みのリレーションシップの参照整合性を変更する

Access2013で、設定済みのリレーションシップの参照整合性を変更する手順です。


リボンの[データベースツール]-[リレーションシップ]をクリックします。
[データベースツール]-[リレーションシップ]をクリック

設定済みのリレーションシップが開くので、結合線をクリックします。
リレーションシップが開くので、結合線をクリック

すると線が太くなるので、線上をダブルクリックするか、リボンの[リレーションシップの編集]をクリックします。
リボンの[リレーションシップの編集]をクリック

リレーションシップのダイアログボックスが開くので、参照整合性を変更します。
リレーションシップのダイアログボックス

これで、リレーションシップの参照整合性を変更することができました。
リレーションシップの参照整合性を変更

2015年11月3日火曜日

ルックアップリストのリストを変更する

Access2013で、ルックアップリストのリストを変更する方法です。


作成済みのルックアップリストです。 この選択リストを変更します。
作成済みのルックアップリスト

1.デザインビューでルックアップリストのフィールドに移動します。

2.下の[ルックアップ]タブを選択します。

3.値集合ソースの値を変更します。 値は「”」で囲み「;」で区切ります。
値集合ソースの値を変更

ここではリストに、”不明”を追加してみました。
リストに”不明”を追加

データシートビューでルックアップリストを表示させると、追加した”不明”が表示されました。
データシートビューでルックアップリストを表示

2015年11月2日月曜日

指定した数値以下が入力されると入力枠の色を変更する

Access2013で、指定した数値以下が入力されると入力枠の色を変更します。


入力値を判定するには、Excelでよく使う「条件付き書式」を使用します。

ここでは単価に500円以下が入力されると赤色背景にします。

1.単価のテキストボックスを選択します。

2.リボンの[フォーム デザインツール]-[書式]-コントロールの書式設定グループの[条件付き書式]をクリックします。
コントロールの書式設定グループの[条件付き書式]をクリック

条件付き書式ルールの管理が開くので[新しいルール]をクリックします。
[新しいルール]をクリック

1.次のセルのみ書式設定部分の2番目のコンボボックスで、[次の値以下]を選択します。

2.以下の値を入力します。

3.背景色とフォント色を設定します。 ここでは背景色を赤、文字色を白にしました。

4.OKボタンをクリックし設定完了です。
[次の値以下]を選択

条件付き書式ルールの管理は下のようになります。
条件付き書式ルールの管理

フォームビューで単価に500円以下を入力するとテキストボックスの色が変わります。
テキストボックスの色が変わります