Access2013で、1日でも過ぎると経過月数を+1するようにします。
下の登録日から今日の日付までの経過月数を求めます。
実施した今日の日付は「2016/01/18」です。
普通にDateDiff関数を使い経過月数を求めてみます。 式は下記になります。
経過月数1: DateDiff("m",[登録日],Date())
実行結果です。
・2016/01/10 は8日経過しているのに「0」になっています。
・2016/01/17 は1ヵ月と1日経過しているのに「1」になっています。
そこで下記の式を追加します。
経過月数2: DateDiff("m",[登録日],Date())+IIf(Day([登録日])<Day(Date()),1,0)
実行結果です。
・2016/01/10 は8日経過しているので「1」になりました。
・2016/01/17 は1ヵ月と1日経過しているので「2」になりました。
これで1日でも過ぎると経過月数を+1することができました。
クエリでDatediff関数を使う
生年月日から年齢を計算する
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今日の日付を自動入力する
一ヵ月後・一週間後の日付を計算し表示させる方法
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