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2016年7月29日金曜日

グラフ自体と凡例の位置やサイズを変更する方法

Access2013で、グラフ自体と凡例のサイズを変更する方法です。

下の折れ線グラフのサイズを変更します。
折れ線グラフのサイズを変更する

フォームのデザインビューでグラフ上をダブルクリックします。
するとグラフの編集画面になります。
グラフ上をダブルクリックする

グラフ内の何もない、矢印のような空白部分をクリックします。
これでグラフ自体にハンドルが表示され、ハンドルをドラッグするとサイズを変更できます。
位置の変更はこの選択した状態で、枠線上でドラッグします。
グラフ内の何もない空白部分をクリックする

凡例は凡例内部をクリックするとハンドルが表示されるので、ドラッグし位置やサイズを変更できます。
グラフの編集画面を終了するには、グラフ外のフォーム上をクリックします。
凡例は凡例内部をクリックするとハンドルが表示される

グラフと凡例の位置とサイズを変更したフォームです。
グラフと凡例の位置とサイズを変更したフォーム

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2016年7月28日木曜日

クエリで小数点以下の桁数を設定する方法|Access入門

Access2013のクエリで、小数点以下の桁数を設定する方法です。

検査数フィールドと不良数フィールドから、下記の式で不良率を求めます。
不良率: [不良数]/[検査数]*100
検査数フィールドと不良数フィールドから不良率を求める

これで実行すると、小数点以下はバラバラです。
小数点以下はバラバラ

デザインビューに戻り、小数点以下表示桁数プロパティを「2」に設定してみます。
小数点以下表示桁数プロパティを「2」に設定する

これで実行しても、小数点以下の桁数はバラバラです。
小数点以下の桁数はバラバラ

デザインビューに戻り、書式プロパティを「固定」に設定します。
書式プロパティを「固定」に設定する

これで小数点以下の桁数を設定することができました。
結果、小数点以下表示桁数プロパティで指定し、書式プロパティを「固定」することで設定できます。
小数点以下の桁数を設定することができた

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2016年7月25日月曜日

Excelの表からコピー&ペーストでテーブルを作成する

Excel2013で、Excelの表からコピー&ペーストでテーブルを作成する方法です。

下のExcel検査成績表からAccessテーブルを作成します。
Excel検査成績表からAccessテーブルを作成する

1.項目も含めて、表全体を選択します。
2.コピーします。
項目も含めて、表全体を選択する

Accessに移動し、リボンの[作成]~[テーブル]をクリックします。
リボンの[作成]~[テーブル]をクリックする

すると下のようなIDフィールドのみのテーブルが作成され表示されます。
IDフィールドのみのテーブルが作成され表示される

貼り付けを行います。
「○件のレコードを貼り付けようとしています。レコードを貼り付けますか?」と表示されるので[はい]をクリックします。
貼り付けを行う

これでExcelの表からAccessのテーブルを作成することができました。
Excelの表からAccessのテーブルを作成することができた

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2016年7月19日火曜日

サブレポートの挿入方法

Access2013で、サブレポートを挿入し使用する方法です。

下の商品一覧のレポートに、[商品ID]が共通フィールドのテーブルを使用したサブレポートを挿入します。
商品一覧のレポート

レポートをデザインビューで開きます。
挿入場所を確保するため、ページフッターの境界をドラッグし詳細エリアを広くします。
ページフッターの境界をドラッグし詳細エリアを広くする

リボンの[レポート デザイン ツール]~[デザイン]~[サブフォーム/サブレポート]を選択し、詳細エリアにドラッグし配置します。
[サブフォーム/サブレポート]を選択し、詳細エリアに配置する

サブレポートウィザードが開きます。
ここでは[既存のテーブルまたはクエリを使用する]を選択し[次へ]ボタンをクリックします。
[既存のテーブルまたはクエリを使用する]を選択する

表示するテーブルを選択し、サブレポートに表示するフィールドを選択します。
サブレポートに表示するフィールドを選択する

リレーションシップや複数テーブルを使ったクエリのように、メインレポートとサブレポートを接続するフィールドを選択します。
ここでは商品IDフィールドで接続するので「商品IDでリンクして、T_商品の各レコードに対してT_商品販売を表示する」を選択します。
メインレポートとサブレポートを接続するフィールドを選択する

サブフォーム名を指定し完了です。
サブフォーム名を指定し完了

レポートビューの画面です。
サブレポートが追加され、メインレポートに接続されているデータが表示されています。
サブレポートにメインレポートに接続されているデータが表示される

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2016年7月16日土曜日

レポートでデータが多い場合自動的に高さを拡張する

Access2013のレポートで、データが多い場合自動的に高さを拡張する方法です。

下のテーブルの「納品ID 1」のメモは1行で、「納品ID 4」のメモは複数行になっています。
「納品ID 4」のメモは複数行になっている

上のデータからレポートを作成しました。
レポートを作成

印刷すると、1行のメモは表示されていますが、複数行のメモは一部だけです。
これを、複数行でテキストボックスの高さ内に入らない場合は、自動的に高さを拡張するように設定します。
テキストボックスの高さ内に入らない場合は、自動的に高さを拡張する

レポートをデザインビューにします。

1.メモのテキストボックスを選択します。
2.プロパティシートの[書式]タブ~[印刷時拡張]を「いいえ」から「はい」に変更します。
[印刷時拡張]を「いいえ」から「はい」に変更する

これで、複数行でテキストボックスの高さ内に入らない場合は、下のように高さが自動的に拡張され表示されるようになります。
テキストボックスの高さ内に入らない場合は、自動的に拡張され表示される

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2016年7月14日木曜日

印刷するたびに一言コメントを入力し印刷する方法

Access2013で、印刷するたびに一言コメントを入力し印刷する方法です。

レポートデザインでテキストボックスを追加し、テキストボックスのフォントや書式等を設定しておきます。
レポートデザインでテキストボックスを追加する

追加したテキストボックスを選択した状態で、プロパティシートの[コントロールソース]に入力ダイアログボックスに表示するメッセージを入力します。
メッセージは [ ] で囲んで入力します。
ここでは [一言コメントを入力] と入力しました。
[コントロールソース]に表示するメッセージを入力する

レポートビューを実行すると、パラメータの入力ダイアログボックスが表示され、「一言コメントを入力」と表示されるので、印刷する一言コメントを入力します。
パラメータの入力ダイアログボックスが表示

これでレポートには入力した一言コメントが印刷できます。
定型文書の宛先だけを毎回入力するなどの応用ができます。
レポートには入力した一言コメントが印刷できる

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2016年7月13日水曜日

レポートに条件付き書式を設定する方法

Access2013で、レポートに条件付き書式を設定する方法です。

サンプルとして、下のレポートの「単価」フィールドが5000以上ならば背景色を変更するように設定します。
「単価」フィールドが5000以上ならば背景色を変更する

レポートデザイン画面にします。

1.「単価」フィールドをクリックし選択します。
2.[レポートデザインツール]~[書式]タブを選択します。
3.コントロールの書式設定グループの[条件付き書式]をクリックします。
書式設定グループの[条件付き書式]をクリックする

条件付き書式ルールの管理ダイアログボックスが開くので、[新しいルール]ボタンをクリックします。
[新しいルール]ボタンをクリックする

新しい書式ルールダイアログボックスが開きます。
1.「次の値より大きい」を選択します。
2.5000と入力します。
3.書式を設定します。 ここでは背景色を設定しました。
4.[OK]ボタンをクリックし設定完了です。
新しい書式ルールダイアログボックス

条件付き書式ルールの管理に戻ると、設定したルールが表示されています。
設定したルールが表示されている

レポートビューの画面です。
条件付き書式が設定され、5000以上の「単価」フィールドの背景色に色がついています。
条件付き書式が設定できた

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2016年7月7日木曜日

レポートでフィールド数が少ない場合、複数列にして印刷する

Access2013のレポートでフィールド数が少ない場合、複数列にして印刷する方法です。

下のようなレポートの場合、片側しか印刷されないのでページ数が増えもったいないです。
そこでここでは2列にして印刷するようにします。
片側しか印刷されないのでページ数が増えもったいない

デザイン画面の場合は、リボンの[レポート デザイン ツール]~[ページ設定]~[ページ設定]をクリックします。
印刷プレビューの場合は、リボンの[印刷プレビュー][ページ設定]をクリックします。
[ページ設定]をクリックする

ページ設定ダイアログボックスが開くので[レイアウト]タブにします。

1.列数を入力します。 ここでは2列にしています。
2.印刷方向を[左から右へ]か[上から下へ]のどちらかを選択します。
ページ設定ダイアログボックス

これで2列で印刷することができました。
2列で印刷することができた

列の間を調整するには、ページ設定ダイアログボックスの[列間隔]の値を変更します。
ページ設定ダイアログボックスの[列間隔]の値を変更する

列間隔を広くしたレポートです。
列間隔を広くしたレポート

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