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2016年8月26日金曜日

テーブルを使用し、Wordで差し込み印刷を行う

Access2013でテーブルを使用し、Wordで差し込み印刷を行う方法です。

下の「T_購入者名簿」テーブルを使用します。
「T_購入者名簿」テーブルを使用

リボンの[外部ツール]~エクスポートグループの[Word差し込み]をクリックします。
エクスポートグループの[Word差し込み]をクリックする

Word差し込みウィザードが始まります。
「このウィザードは、AccessのテーブルまたはクエリのデータをWord文書に差し込みます。 Word文書にデータを差し込む方法を選択してください。」で[既存のWord文書に差し込む]か[新規に文書を作成し、その文書に差し込む]を選択します。
Word差し込みウィザードの開始

差し込み印刷パネルが開きます。

1.「文書の種類を選択してください。」から選択します。 ここではレターにします。
2.手順2の[次へ:ひな形の選択]をクリックします。
手順2の[次へ:ひな形の選択]をクリックする

1.「レターを設定する方法を指定してください」から選択します。
2.手順2の[次へ:宛先の選択]をクリックします。
手順2の[次へ:宛先の選択]をクリックする

手順3の[次へ:レターの作成]をクリックします。
手順3の[次へ:レターの作成]をクリックする

[差し込みフィールドの挿入]をクリックします。
[差し込みフィールドの挿入]をクリックする

差し込みフィールドの挿入ダイアログボックスが開きます。
印刷するフィールドを選択し[挿入]します。
差し込みフィールドの挿入ダイアログボックス

「レターの作成 まだレターを作成していない場合は、ここで作成してください。 レターに宛先の情報を追加するには、レターで情報を追加する場所をクリックし、次のいずれかのアイテムをクリックしてください。」で使用するアイテムをクリックします。
使用するアイテムをクリックする

ここでは「(カタログ送付)」の文字を入力し、[顧客名]フィールドと[住所ブロック]アイテムを使用しました。
[顧客名]フィールドと[住所ブロック]アイテムを使用

手順4の[次へ:レターのプレビュー表示]をクリックします。
手順4の[次へ:レターのプレビュー表示]をクリックする

これでAccessのテーブルの1番目のレコードデータが表示されます。
Accessのテーブルの1番目のレコードデータが表示される

1.「レターのプレビュー表示 差し込み印刷したレターが1つここにプレビュー表示されます。別のレターを表示するには、次のいずれかをクリックしてください。」で[<<][>>]ボタンをクリックするとレコードを移動できます。
2.手順5の[差し込み印刷の完了]をクリックします。
手順5の[差し込み印刷の完了]をクリックする

1.リボンの[差し込み文書]~結果のプレビューグループの移動ボタンで、レコードを移動できます。
2.[印刷]をクリックし印刷を行います。
[印刷]をクリックする

レコードを移動することで、Accessのテーブルデータが次々と表示できます。
Accessのテーブルデータが次々と表示できる

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2016年8月19日金曜日

テーブルかクエリをPDFファイルに保存する(エクスポートする)

Access2013で、テーブルかクエリをPDFファイルに保存する(エクスポートする)方法です。

テーブルかクエリを選択し、リボンの[外部データ]~エクスポートグループの[PDFまたはXPS]をクリックします。
エクスポートグループの[PDFまたはXPS]をクリックする

PDFまたはXPS形式で保存が開くので、ファイル名を入力し[発行]ボタンをクリックします。
PDFまたはXPS形式で保存

エクスポート操作の保存が開くので、繰り返しエクスポート行う場合は保存しておくと、次回簡単にできるようになります。
エクスポート操作の保存

テーブルまたはクエリから作成したPDFファイルです。
テーブルまたはクエリから作成したPDFファイル

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2016年8月17日水曜日

テーブルかクエリをテキストファイルに保存する(エクスポートする)|Access入門

Access2013で、テーブルかクエリをテキストファイルに保存する(エクスポートする)方法です。

保存するテーブルかクエリを開き、リボンの[外部データ]~エクスポートグループの[テキストファイル]をクリックします。
エクスポートグループの[テキストファイル]をクリック

エクスポート ウィンドウ データのエクスポート先の選択が開きます。
1.「エクスポート先のファイルの名前と形式を指定してください」でファイル名を指定します。
2.「エクスポートのオプションを指定してください」でオプションを選択します。
エクスポート ウィンドウ データのエクスポート先の選択

テキストエクスポートウィザードが始まります。

「ウィザードでは、データのエクスポート方法を詳細に指定できます。エクスポートの形式を指定してください」で、区切り記号か固定長かを選択します。

下のサンプル表示は[区切り記号付き-カンマやタブなどでフィールドが区切られている]を選択した場合です。
テキストエクスポートウィザード

下のサンプル表示は[固定長-フィールドの長さが固定されている]を選択した場合です。
[固定長-フィールドの長さが固定されている]を選択

区切り記号付きを選択した場合、区切り記号を「タブ・セミコロン・カンマ・スペース・その他」から選択できます。
区切り記号を「タブ・セミコロン・カンマ・スペース・その他」から選択

「これで、データをエクスポートするための設定は終了しました。」と表示され、再度エクスポート先のファイルを指定できます。
データをエクスポートするための設定は終了

エクスポート操作の保存をしておくと、次回同じ操作を行う場合簡単にできるようになります。
エクスポート操作の保存

テーブルをエクスポートしたテキストファイルです。
テーブルをエクスポートしたテキストファイル

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2016年8月8日月曜日

Access入門|グラフの要素にデータ値を表示させ、小数点以下を設定する

Access2013で、グラフの要素にデータ値を表示させ、小数点以下を設定する方法です。

フォームデザインで、グラフ内部をダブルクリックします。
グラフ内部をダブルクリックする

グラフの編集画面になるので、グラフの要素をダブルクリックします。
グラフの要素をダブルクリックする

データ系列の書式設定が開きます。
[データラベル]タブにし、ラベルの内容部分の[値]にチェックします。
ラベルの内容部分の[値]にチェックする

これでグラフの要素にデータ値が表示されました。
しかし下のようにデータ値が小数の場合、小数点以下の桁数が多かったり、揃っていなくて見にくい場合があります。
そこで小数点以下の桁数を設定します。
グラフの要素にデータ値が表示された

1.下のデータシートで、データ値の項目部分をクリックし選択します。
2.メニューの[書式]~[表示形式]をクリックします。
データ値の項目部分をクリックする

表示形式ダイアログボックスが開きます。
1.分類から[数値]を選択します。
2.小数点以下の桁数を設定します。 ここでは1桁にしました。
[数値]を選択し小数点以下の桁数を設定する

これでグラフ要素にデータ値を表示させ、小数点以下を設定することができました。
グラフ要素にデータ値を表示させ、小数点以下が設定できた

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グラフの目盛りの小数点以下を設定する

Access2013で、グラフの目盛りの小数点以下を設定する方法です。

フォームをデザインビューにし、グラフの内部をダブルクリックします。
設定したい目盛りの軸上をダブルクリックする

グラフの編集画面になるので、設定したい目盛りの軸上をダブルクリックします。
設定したい目盛りの軸上をダブルクリックする

軸の書式設定が開きます。
1.表示形式タブを選択します。
2.分類から「数値」を選択します。
3.小数点以下の桁数を設定します。 ここでは1桁にしました。

[OK]ボタンで閉じフォームデザインに戻ります。
小数点以下の桁数を設定する

フォームビューにすると、軸の目盛りが設定した小数点以下で表示されます。
軸の目盛りが設定した小数点以下で表示された

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2016年8月7日日曜日

グラフの種類を変更する方法

Access2013で、グラフの種類を変更する方法です。

フォームをデザインビューにし、グラフの内部をダブルクリックします。

グラフの編集画面が開くので、メニューの[グラフ]~[グラフの種類]をクリックします。

グラフの種類ダイアログボックスが開くので、グラフの種類と形式を選択します。

ここでは、折れ線グラフから棒グラフに変更しました。

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折れ線の線や棒グラフの棒の色を変更する方法

2016年8月6日土曜日

折れ線の線や棒グラフの棒の色を変更する方法

Access2013で、折れ線の線や棒グラフの棒の色を変更する方法です。

グラフ内(下のオレンジの枠内)をダブルクリックします。
グラフ内(下のオレンジの枠内)をダブルクリックする

グラフの編集画面が開くので、折れ線グラフであれば線の上をダブルクリックします。
折れ線グラフであれば線の上をダブルクリックする

折れ線グラフのデータ系列の書式設定ダイアログボックスが開きます。
ここで、線の色や太さ・マーカーのスタイルや色などを設定します。
折れ線グラフのデータ系列の書式設定ダイアログボックス

折れ線の線の色を変更しました。
折れ線の線の色を変更した

棒グラフの場合、棒の部分をダブルクリックします。
棒グラフの場合、棒の部分をダブルクリックする

棒グラフのデータ系列の書式設定ダイアログボックスが開きます。
ここで、棒の輪郭と領域の色などを設定します。
棒グラフのデータ系列の書式設定ダイアログボックス

棒グラフの棒と枠の色を変更しました。
棒グラフの棒と枠の色を変更した

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