アクセス・Access2013のコンボボックスをテーブルかクエリのフィールドをリストとして使う方法です。
デザイン画面でフォームにコンボボックスをドラッグします。
コンボボックス ウィザードが始まります。 もし、ウィザードが開始しない場合はコントロールリストの下にある[コントロールウィザードの使用]をONにします。
「このウィザードは、選択可能な値を表示するコンボボックスを作成します。 コンボボックスに表示する値の種類を選択してください」で[コンボボックスの値を別のテーブルまたはクエリから取得する]を選択し、[次へ]をクリックします。
「コンボボックスの値の取得元となるテーブルまたはクエリを選択します」で、下のラジオボタンでテーブルかクエリを選択し、表示される一覧から選択します。
「コンボボックスの値の取得元となる、(テーブル名・クエリ名)のフィールドを選択します。選択したフィールドは、コンボボックスの列として表示されます。」でコンボボックスで使うフィールドを選択します。
「リスト ボックスの項目の並べ替えを指定してください。並べ替えを行うフィールドを4つまで選択できます。それぞれのフィールドごとに昇順または降順を指定できます」で並べ替える項目と順序を選択します。
「コンボボックスに表示する列の幅を指定してください。列幅を調整するには、列の右端をドラッグします。また、右端をダブルクリックすると、入力した値の長さに合わせて列幅が自動的に調整されます」でエクセルと同じやり方でドラッグし列幅を調整します。
選択したフィールドにキーフィールドが含まれている場合、初期では表示されません。表示するには、[キー列を表示しない(推奨)]のチェックを外します。
「コンボボックスに付けるラベルを指定してください」でラベル名を入力します。これで完了です。
実行画面です。テーブルのレコードから選択できるようになりました。