Access2013で、時間を「時」「分」「秒」に分解し表示させる方法です。
時・分・秒に分解する元のテーブルです。
この開始時間フィールドを分解します。
クエリデザイン画面で、下記の関数を入力します。
時に分解するには、 Hour関数を使います。
時: Hour([開始時間])
分に分解するには、 Minute関数を使います。
分: Minute([開始時間])
秒に分解するには、 Second関数を使います。
秒: Second([開始時間])
実行結果です。
開始時間が「時」「分」「秒」に分解されています。
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2015年3月28日土曜日
2015年3月23日月曜日
複数のフィールドで並べ替える
Access2013で、複数のフィールドで並べ替える方法です。
並べ替えを実行する元のテーブルです。
クエリデザイン画面の並べ替えで、複数のフィールドに設定します。
下画面では「商品区分」→「倉庫名」の順になります。
複数フィールドで並べ替えた実行画面です。
優先フィールドを入れかえるには、フィールドをドラッグし左側に移動します。
下画面では「倉庫名」を左に移動し、「倉庫名」→ 「商品区分」の順にしました。
並べ替え順を入れ替えた結果です。
並べ替えを実行する元のテーブルです。
クエリデザイン画面の並べ替えで、複数のフィールドに設定します。
下画面では「商品区分」→「倉庫名」の順になります。
複数フィールドで並べ替えた実行画面です。
優先フィールドを入れかえるには、フィールドをドラッグし左側に移動します。
下画面では「倉庫名」を左に移動し、「倉庫名」→ 「商品区分」の順にしました。
並べ替え順を入れ替えた結果です。
2015年3月18日水曜日
1クリックでレコードを昇順で並べ替える
Access2013で、1クリックでレコードを昇順で並べ替える方法です。
下の商品マスターテーブルの商品コードを昇順で並べ替えます。
1.商品コードフィールドに移動します。どのレコード位置でも可能です。
2.リボンの[ホーム]-並べ替えとフィルターグループの[昇順]をクリックします。
1クリックで商品コードを昇順で並べ替えることができました。
下の商品マスターテーブルの商品コードを昇順で並べ替えます。
1.商品コードフィールドに移動します。どのレコード位置でも可能です。
2.リボンの[ホーム]-並べ替えとフィルターグループの[昇順]をクリックします。
1クリックで商品コードを昇順で並べ替えることができました。
2015年3月10日火曜日
クエリで時間表示させる方法
Access2013のクエリで時間表示させる方法です。
開始時間と終了時間フィールドから構成されているテーブルです。
これから経過時間を求めるクエリを作成します。
クエリデザイン画面です。
経過時間を求める式を入力します。
経過時間: [終了時間]-[開始時間]
クエリを実行すると、時間でない数値が表示されます。
これでは何か分からないので時間表示に設定します。
プロパティシートの[標準]-[書式]に「hh:mm」と入力します。
表示が自動的に「時刻(S)」に変わります。
実行すると経過時間が正常に表示できました。
開始時間と終了時間フィールドから構成されているテーブルです。
これから経過時間を求めるクエリを作成します。
クエリデザイン画面です。
経過時間を求める式を入力します。
経過時間: [終了時間]-[開始時間]
クエリを実行すると、時間でない数値が表示されます。
これでは何か分からないので時間表示に設定します。
プロパティシートの[標準]-[書式]に「hh:mm」と入力します。
表示が自動的に「時刻(S)」に変わります。
実行すると経過時間が正常に表示できました。
2015年3月8日日曜日
ひらがなをカタカナに変換するStrconv関数を使う
Excel2013で、ひらがなをカタカナに変換するStrconv関数を使ってみます。
社員テーブルです。
この「ふりがな」フィールドをカタカナに変換します。
クエリデザインで確認のために「社員名」と「ふりがな」フィールド追加します。
そして下記のStrconv関数を入力します。
社員名フリガナ: StrConv([ふりがな],16)
クエリを実行します。
「ふりがな」をフリガナに変換できました。
社員テーブルです。
この「ふりがな」フィールドをカタカナに変換します。
クエリデザインで確認のために「社員名」と「ふりがな」フィールド追加します。
そして下記のStrconv関数を入力します。
社員名フリガナ: StrConv([ふりがな],16)
クエリを実行します。
「ふりがな」をフリガナに変換できました。
2015年3月3日火曜日
集計クエリを使いグループ化し集計する
Access2013の集計クエリを使い、フィールドをグループ化し集計する方法です。
集計元の販売テーブルです。
このテーブルの商品名フィールドは同じ商品が複数登録されているので、これを集計します。
クエリに集計行が追加されて、グループ化と表示されました。
集計結果が分かりやすいように販売金額の合計を追加します。
販売金額フィールドを追加し、集計を「合計」にします。
クエリの実行結果です。
商品名がまとめられて、販売金額が合計されました。
集計元の販売テーブルです。
このテーブルの商品名フィールドは同じ商品が複数登録されているので、これを集計します。
- クエリデザインで販売テーブルを使用します。
- 商品名フィールドをクエリに追加します。
- リボンの[クエリツール]-[デザイン]-表示/非表示グループの[集計]をクリックします。
クエリに集計行が追加されて、グループ化と表示されました。
集計結果が分かりやすいように販売金額の合計を追加します。
販売金額フィールドを追加し、集計を「合計」にします。
クエリの実行結果です。
商品名がまとめられて、販売金額が合計されました。
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