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2016年2月29日月曜日

主キーを複数設定する方法

Access2013で、主キーを複数設定する方法です。

あまり使われないと思いますが、複数のフィールドでレコードを識別したい場合に複数の主キーを設定します。

既に主キーが1つ設定されているテーブルです。
右のフィールドセレクタをクリックし選択します。
フィールドセレクタをクリックし選択

次に設定したいフィールドセレクタを、Ctrlキーを押しながらクリックします。
フィールドセレクタを、Ctrlキーを押しながらクリック

リボンの[テーブルツール]-[デザイン]-ツールグループの[主キー]をクリックします。
ツールグループの[主キー]をクリック

2つの主キーを設定した画面です。
2つの主キーを設定した画面

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2016年2月27日土曜日

主キーの設定と解除方法

Access2013で、主キーの設定と解除する方法です。

主キーとは1つのレコードを識別するデータです。その為、テーブル内で唯一の重複しない値である必要があります。

主キーの設定方法

1.設定するフィールドを選択します。
2.リボンの[テーブルツール]-[デザイン]-ツールグループの[主キー]を押します。
ツールグループの[主キー]を押します

主キーを設定すると、フィールドに鍵マークが付きリボンの[主キー]が反転表示されます。
フィールドに鍵マークが付きリボンの[主キー]が反転表示

プロパティのインデックスが「はい(重複あり)」のフィールドに主キーを設定すると。
プロパティのインデックスが「はい(重複あり)」のフィールド

プロパティのインデックスは「はい(重複なし)」に変わります。
インデックスは「はい(重複なし)」に変わる

既に重複するデータが入力されている場合、「インデックス、主キー、またはリレーションシップで重複する値が生成されるため、テーブルを変更できません。重複する値のあるフィールドの値を変更するか、インデックスを削除してください。または重複する値をしようできるように再定義してください。」と表示され、修復しないと保存できません。
既に重複するデータが入力されている場合

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2016年2月25日木曜日

既存のテーブルをデータシートビューかデザインビューで開く

Access2013で既存のテーブルを、データシートビューかデザインビューで開く方法です。

ナビゲーションウィンドウが閉じている場合は、[>>]アイコンをクリックします。
これでナビゲーションウィンドウが開きます。
ナビゲーションウィンドウが閉じている

ナビゲーションウィンドウにテーブルが表示されていない場合は、上の[▼]アイコンをクリックします。
ナビゲーションウィンドウにテーブルが表示されていない

メニューが開くので「テーブル」を選択します。
一番下の「すべてのAccessオブジェクト」を選択しても開くことができます。
メニューが開くので「テーブル」を選択

テーブルを開きます。

テーブル名上で右クリックし、表示されるメニューの[開く]をクリックするとデータシートビューが開きます。 [デザインビュー]をクリックするとデザインビューが開きます。
テーブル名上で右クリック

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2016年2月22日月曜日

フィールドに説明を入力し、ステータスバーに表示する

Access2013でフィールドに説明を入力し、ステータスバーに表示します。

テーブルのデザインビューで、フィールドの説明(オプション)欄に説明のデータを入力します。
ここでは[商品名]フィールドに「30文字以内」と入力しました。
フィールドの説明(オプション)欄に説明のデータを入力

データシートビューで説明を入力したフィールドに移動すると、下のステータスバーに説明のデータが表示されます。
ステータスバーに説明のデータが表示

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2016年2月20日土曜日

データを入力しながらテーブルを作成する

Access2013で、データを入力しながらテーブルを作成します。

リボンの[作成]-[テーブル]をクリックします。
[作成]-[テーブル]をクリック

テーブルの入力画面になります。

1番目のIDフィールドは、オートナンバー型で自動的に作成されます。
フィールド名部分の[クリックして追加]をクリックし、表示されるフィールド型のリストから選択します。

上のフィールド型を設定しないで、データを入力することもできますが、テキスト型にしたいのに数値型になったり、長いテキストにしたいのに短いテキストに設定される場合があるので、上のように指定する方が安全です。 後で変更することもできます。
フィールド名部分の[クリックして追加]をクリック

フィールド名部分をダブルクリックすると名前が入力できます。
フィールド名部分をダブルクリックすると名前が入力

そのままデータを入力することができます。
そのままデータを入力

作成したテーブルをデザインビューで表示した結果です。
テーブルをデザインビューで表示した結果

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2016年2月13日土曜日

フィールドにインデックスを設定する

Access2013で、フィールドにインデックスを設定する方法です。

インデックスとは、検索や並べ替えを早くできるようにする設定です。 頻繁に検索や並べ替えを行うフィールドに有効です。

インデックスを設定します。

1.設定するテーブルを選択します。
2.設定するフィールドを選択します。
3.プロパティのインデックスで「はい(重複あり)」か「はい(重複なし)」を選択します。

・「いいえ」にした場合はインデックスは登録されません。
・「はい(重複なし)」にした場合は、同じデータの2重登録はできません。 もし既に2重登録があるフィールドに設定しようとした場合、「インデックス、主キー、またはリレーションで重複する値が生成されるため、テーブルを変更できませんでした。重複する値のあるフィールドの値を変更するか、インデックスを削除してください。または重複する値を使用できるように再定義してください。」とメッセージが表示され設定できません。

インデックスとは、検索や並べ替えを早くできるようにする設定

インデックスを「はい(重複なし)」に設定したフィールドに、既に登録されているデータを追加しようとすると、下のメッセージが表示され登録はできません。
既に登録されているデータを追加

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リレーションシップを作成します

2016年2月3日水曜日

付属のテンプレートからデータベースを作成する

Access2013の付属のテンプレートからデータベースを作成する方法です。

Accessを起動するとテンプレート一覧が表示されます。
ここに表示されるテンプレートは2種類ありWeb上で使用する「Webデータベース」と、PC等のドライブ内で使用する「クライアント データベース」があります。

Webデータベースには資産管理・寄付金管理・連絡先管理・案件管理・プロジェクトがあります。
クライアント データベースにはイベント管理・教職員名簿・マーケティング プロジェクト・ノースウィンド・商談管理・生徒名簿・タスク管理があります。
Accessを起動するとテンプレート一覧が表示

ここではタスク管理を作成してみます。
テンプレート一覧から「タスク管理」をクリックすると、下のウィンドウが表示されます。

1.作成先とデータベース名を指定します。
2.[作成]ボタンをクリックします。
タスク管理を作成

テンプレートから作成したタスク管理データベースです。
テンプレートから作成したタスク管理データベース

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2016年2月2日火曜日

既存のデータベースファイルを開く方法

Access2013で、既存のデータベースファイルを開く方法です。

Access2013を起動し「最近使ったファイル」にあればファイル名をクリックします、なければ下にある「他のファイルを開く」をクリックします。
「他のファイルを開く」をクリック

1.ファイルがある場所を選択します。
2.[参照]ボタンをクリックします。
[参照]ボタンをクリック

ファイルを開くダイアログボックスが開くので、既存ファイルを選択します。
ファイルを開くダイアログボックス

これで既存のデータベースファイルを開くことができました。
既存のデータベースファイルを開く

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2016年2月1日月曜日

半角文字の先頭のみ大文字にする

Access2013で、半角文字の先頭のみ大文字にします。

下の納品先の先頭のみ大文字にします。

  • 1行目:全部小文字
  • 2行目:先頭が大文字
  • 3行目:全部大文字
  • 4行目:末尾が大文字

納品先の先頭のみ大文字にする

クエリに下記の式を入力します。
大文字: StrConv(StrConv([納品先],8),3)

StrConvの引数「8」で文字列内の全角文字を半角文字に変換します。
StrConvの引数「3」で文字列内の各単語の先頭文字を大文字に変換します。
クエリに下記の式を入力

これで半角文字の先頭のみ大文字にすることができました。
半角文字の先頭のみ大文字にする

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フィールドの文字列を連結する

Access2013で、フィールドの文字列を連結する方法です。

連結元の1つ目のテーブルです。
連結元の1つ目のテーブル

連結元の2つ目のテーブルです。
連結元の2つ目のテーブル

ここからクエリで 文字列を連結します。

リボンの[作成]-[クエリデザイン]をクリックします。
[作成]-[クエリデザイン]をクリック

テーブルの表示が開きます。
連結するフィールドが含まれるテーブルを選択します。
連結するフィールドが含まれるテーブルを選択

下の式1と式2のように「&」か「+}でフィールドをつなぎます。
式1: [商品名] & [型式]
式2: [商品名] + [型式]
「&」か「+}でフィールドをつなぎます

文字列のフィールドを連結した結果です。
文字列のフィールドを連結した結果

文字列を含めて連結することもできます。
式1: [商品名] & "●" & [型式]
式2: [商品名]+"●"+[型式]
文字列を含めて連結

文字列を含めて連結した結果です。
文字列を含めて連結した結果

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