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2016年3月7日月曜日

画像をデータベースに保存する

Access2013で画像用フィールドを作成し保存する方法です。

テーブル作成時、フィールドのデータ型を「OLEオブジェクト型」にします。
「添付ファイル型」でも可能です、画像の保存方法を参照してください。
データ型を「OLEオブジェクト型」にします

データシートビューの画面です。

画像を登録するには、OLEオブジェクト型に設定したフィールドの入力枠上で右クリックします。
次に、表示されるメニューの[オブジェクトの挿入]をクリックします。
メニューの[オブジェクトの挿入]をクリック

Microsoft Accessダイアログボックスが開きます。

1.ファイルからを選択します。
2.[参照]ボタンで登録する画像ファイルを選択します。
Microsoft Accessダイアログボックス

画像を登録したテーブルです。
画像フィールドをダブルクリックすると、別のアプリが開き画像が表示されます。
画像フィールドをダブルクリックすると、別のアプリが開き画像が表示

《注意》
画像ファイルがそのままデータベース内に保存されるので、ファイルサイズが大きくなってしまいます。 登録レコードが少ない場合はいいですが、多くなる場合は動作が遅くなってしまい、ファイル操作も扱いにくくなってしまいます。 その場合、ファイル名のみ保存し画像ファイルは専用フォルダにコピーするなどの工夫が必要です。

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フィールドデータ型