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2013年7月30日火曜日

レポートの作り方 - アクセス・Access2013

アクセス・Access2013でレポートの作成方法です。
  1. レポートを作成するテーブル・クエリを選択します。
  2. リボンの[作成] - [レポート]をクリックします。
[レポート]をクリックします

列幅等のデザインを調整します。
デザインを調整します
 
作成したレポートの印刷プレビュー画面です。
印刷プレビュー画面

2013年7月28日日曜日

コンボボックスの選択結果をテキストボックスに表示 - Access2013

アクセス・Access2013でコンボボックスの選択結果をテキストボックスに表示させる方法です。

上のコンボボックスでリストから選択したデータを、下のテキストボックス表示させます。
コンボボックスから選択したデータをテキストボックス表示
  1. デザイン画面でテキストボックスを選択します。
  2. プロパティシートで[データ]タブにします。
  3. コントロールソースに下記の式を入力します。
    =[コンボボックス名].[column](列位置-1)
    下画像の場合、 =[コンボ0].[column](2) これで3列目のデータが表示できます。
コントロールソースに式を入力

3番目のテキストボックスも同様に式を入力し、4列目のデータを表示させます。
=[コンボ0].[column](3)
テキストボックスも同様に式を入力
フォームビューにし結果を確認します。
コンボボックスで選択します。(1列目はオートナンバー型の主キーなので、リストには表示されていません)
オートナンバー型の主キー

テキストボックスに選択データが表示されました。
テキストボックスに選択データが表示

2013年7月25日木曜日

コンボボックスに列見出しを表示する - Access2013

アクセス・Access2013のコンボボックスに列見出しを表示する方法です。 列見出しとはリストの各項目名です。

デフォルトの状態では、コンボボックスの列見出は非表示です。
コンボボックスの列見出は非表示

  1. デザイン画面でコンボボックスを選択します。
  2. プロパティ シートを表示します。
  3. プロパティの[書式]タブを選択します。
  4.  列見出しを「はい」に設定します。
プロパティの[書式]タブを選択

列見出しが表示されました。
列見出しが表示

2013年7月23日火曜日

コンボボックスをテーブル・クエリで使う - Access2013

アクセス・Access2013のコンボボックスをテーブルかクエリのフィールドをリストとして使う方法です。

デザイン画面でフォームにコンボボックスをドラッグします。
フォームにコンボボックスをドラッグします

コンボボックス ウィザードが始まります。 もし、ウィザードが開始しない場合はコントロールリストの下にある[コントロールウィザードの使用]をONにします。
「このウィザードは、選択可能な値を表示するコンボボックスを作成します。 コンボボックスに表示する値の種類を選択してください」で[コンボボックスの値を別のテーブルまたはクエリから取得する]を選択し、[次へ]をクリックします。
コンボボックス ウィザード

「コンボボックスの値の取得元となるテーブルまたはクエリを選択します」で、下のラジオボタンでテーブルかクエリを選択し、表示される一覧から選択します。
テーブルかクエリを選択

「コンボボックスの値の取得元となる、(テーブル名・クエリ名)のフィールドを選択します。選択したフィールドは、コンボボックスの列として表示されます。」でコンボボックスで使うフィールドを選択します。
コンボボックスで使うフィールドを選択

「リスト ボックスの項目の並べ替えを指定してください。並べ替えを行うフィールドを4つまで選択できます。それぞれのフィールドごとに昇順または降順を指定できます」で並べ替える項目と順序を選択します。
並べ替える項目と順序を選択

「コンボボックスに表示する列の幅を指定してください。列幅を調整するには、列の右端をドラッグします。また、右端をダブルクリックすると、入力した値の長さに合わせて列幅が自動的に調整されます」でエクセルと同じやり方でドラッグし列幅を調整します。

ドラッグし列幅を調整

選択したフィールドにキーフィールドが含まれている場合、初期では表示されません。表示するには、[キー列を表示しない(推奨)]のチェックを外します。

キー列を表示しない

「コンボボックスに付けるラベルを指定してください」でラベル名を入力します。これで完了です。
ラベル名を入力

実行画面です。テーブルのレコードから選択できるようになりました。
テーブルのレコードから選択

2013年7月20日土曜日

コンボボックスを値リストで使う - アクセス・Access2013

アクセス・Access2013でコンボボックスを値リストで使う方法です。 値リストとはコンボボックスのリストをテーブルやクエリで使用しないで、入力した値を使います。

フォームをデザイン画面にします。
リボンの[フォーム デザインツール] - [デザイン]のコントロールから[コンボボックス]を選択し、フォームに配置します。
[コンボボックス]を選択し、フォームに配置

 コンボボックス ウィザードが始まります。 もし、ウィザードが開始しない場合はコントロールリストの下にある[コントロールウィザードの使用]をONにします。
「このウィザードは、選択可能な値を表示するコンボボックスを作成します。 コンボボックスに表示する値の種類を選択してください」で[表示する値をここで指定する]を選択し、[次へ]をクリックします。
コンボボックス ウィザード

「コンボボックスで、どの値を表示させるかを指定してください。リストの列数を入力し、それぞれのセルの値を入力してください。列幅を調整するには、列の右端をドラッグします。また、右端をダブルクリックすると、入力した値の長さに合わせて列幅が自動的に調整されます」で
  1. リストの列数を入力します。
  2. データを入力します。
リストの列数を入力

「コンボボックスで行を選択すると、その行の値をデータベースに保存したり、値をあとで使うことができます。 一意に行を特定できるフィールドを選択してください。データベースに保存または使用する値は、コンボボックスでどの列に含まれていますか?」で、どの列の値を使用するか選択します。
行の値をデータベースに保存

「コンボボックスに付けるラベルを指定してください」でタイトルを入力します。
ラベルを指定

実行画面です。上で入力したデータから選択できるようになりました。
実行画面

2013年7月18日木曜日

フォームのグリッド(格子)の表示・非表示 - Access2013

アクセス・Access2013のフォームデザイン画面の初期状態ではグリッド(格子)が表示されています。邪魔な場合もあるので、表示・非表示を切り替えます。

フォームデザインの初期画面です。グリッドが表示されています。
フォームデザインの初期画面

 フォーム上で右クリックし、表示されるメニューの[グリッド]をクリックします。
メニューの[グリッド]をクリック

 グリッドが消えました。表示する場合は、再度、右クリックし、表示されるメニューの[グリッド]をクリックします。
グリッドが消えました

2013年7月14日日曜日

完成した在庫管理ソフトの使用方法 - Access2013

アクセス・Access2013で作成した在庫管理ソフトの使用方法です。

エクスプローラ等で作成した 「在庫管理」をダブルクリックし起動します。
「在庫管理」をダブルクリックし起動します

メニューが開くので初めに「商品登録」をクリックします。
「商品登録」をクリックします

商品管理フォームに[商品コード][商品名][在庫数][適正在庫][原価]を入力します。[商品ID]はオートナンバー型で自動的に入力されます。
商品管理フォームに入力します

商品管理フォームを終了し、メニューで[入出庫入力]を行います。
  1. 入出庫があった商品をリストから選択し入力します。慣れにより商品IDを覚えた場合は、ID番号を直接入力しても構いません。そうすると該当する[商品コード][商品名][在庫数]が自動的に表示されます。次に[日付][入庫数][出庫数]を入力します。 以上を繰り返し全てのデータを入力します。
  2.  [在庫計算]ボタンをクリックします。 これで商品管理の在庫数が自動的に計算されます。
[在庫計算]ボタンをクリックします

  • 一度在庫計算された入出庫データはマークされるので、再度計算されることはありません。
  • 在庫計算した入出庫数を修正する場合は、直接在庫数を修正します。
  • さらに充実したソフトにするには、さらに印刷レポートや、適正在庫チェックなどの機能を追加してください。

2013年7月11日木曜日

26 - 起動時にメニューを表示させる - Access2013:在庫管理ソフトの作成

アクセス・Access2013で在庫管理ソフトを作成する手順26です。
Access起動時に在庫管理メニューを表示させます。

在庫管理ソフトを開いた状態で、リボンの[ファイル]をクリックし、左パネルの[オプション]をクリックします。
左パネルの[オプション]をクリックします

Accessのオプション ダイアログボックスが開きます。
左パネルの[現在のデータベース]をクリックし、[フォームの表示]部分のコンボボックスで「F_メニュー」を選択します。これで完了です。Accessを終了し、再度起動するとメニューが表示されます。
Accessのオプション ダイアログボックス

在庫管理ソフトを起動すると、メニューフォームが表示されました。
メニューフォームが表示されました

2013年7月9日火曜日

25 - メニューフォームに終了ボタンを追加する - Access2013:在庫管理ソフトの作成

アクセス・Access2013で在庫管理ソフトを作成する手順25です。
メニューフォームに終了ボタンを追加します。

リボンの[作成] - フォーム部分の[フォームデザイン]をクリックし、コンントロールからコマンドボタンを選択、フォーム上に配置します。
コマンドボタンを選択、フォーム上に配置します

コマンドボタンウィザードが開きます。 もし、ウィザードが開始しない場合はコントロールリストの下にある[コントロールウィザードの使用]をONにします。
[種類]を「アプリケーション」、[ボタンの操作]を「アプリケーションの終了」に設定します。
「アプリケーションの終了」に設定

ボタンに表示する文字に「終 了」と入力します。
ボタンに表示する文字

これで完了です。
これで完了です

メニューに終了ボタンが追加されました。終了ボタンをクリックすると在庫管理ソフトは終了し、Accessも終了します。
在庫管理ソフトは終了し、Accessも終了します

2013年7月7日日曜日

アクセス・Access2013:在庫管理ソフトの作成 「24 - メニューフォームの作成」

アクセス・Access2013で在庫管理ソフトを作成する手順24です。
作成済みのフォームを起動する、メニューフォームを作成します。

リボンの[作成] - フォーム部分の[フォームデザイン]をクリックします。 [フォームデザイン]のヒントです「新しい空のフォームをデザインビューで作成します。デザインビューでは、独自のコントロールの種類の追加やコードの記述など、高度なデザイン変更をフォームに対して実行できます。」
[フォームデザイン]をクリックします

 コントロールからコマンドボタンを選択し、フォーム上に配置します。
コントロールからコマンドボタンを選択

コマンドボタンウィザードが開きます。 もし、ウィザードが開始しない場合はコントロールリストの下にある[コントロールウィザードの使用]をONにします。
[種類]を「フォームの操作」、[ボタンの操作]を「フォームを開く」に設定します。
「フォームを開く」に設定します

「F_商品管理」を選択します。
「F_商品管理」を選択します

[すべてのレコードを表示する]を選択します。
[すべてのレコードを表示する]を選択します

 [文字列]を選択し、「商品登録」と入力します。
「商品登録」と入力します

 [完了]ボタンをクリックし完了です。
[完了]ボタンをクリックし完了です

同様に、「F_入出庫入力」を開くボタンを作成します。
「F_入出庫入力」を開くボタンを作成します

「F_メニュー」と名前を付けて保存してください。
「F_メニュー」と名前を付けて保存してください