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2016年3月27日日曜日

同じ構造のテーブルデータを別のテーブルにコピーする

Access2013で、同じ構造のテーブルデータを別のテーブルにコピーする方法です。

コピー元のテーブルです。
コピー元のテーブル

コピー元と構造が同じのコピー先のテーブルです。 ここにコピーします。
コピー元と構造が同じのコピー先のテーブル

1.コピー元のテーブルをクリックし選択します。
2.リボンの[ホーム]-クリップボードグループの[コピー]をクリックします。
クリップボードグループの[コピー]をクリック

リボンの[貼り付け]をクリックします。
リボンの[貼り付け]をクリック

テーブルの貼り付けが開きます。

1.テーブル名にコピー先のテーブル名を入力します。
2.[既存のテーブルにテーブルを追加]を選択します。

[OK]ボタンを押すとデータがコピーできます。
[既存のテーブルにテーブルを追加]を選択

コピー先のテーブルです。 無事にコピーできています。
コピー先のテーブル

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2016年3月26日土曜日

テーブルの構造のみコピーする

Access2013で、テーブルの構造のみコピーする方法です。

1.コピー元のテーブルをクリックし選択します。
2.リボンの[ホーム]-クリップボードグループの[コピー]をクリックします。
クリップボードグループの[コピー]をクリック

リボンの[貼り付け]をクリックします。
リボンの[貼り付け]をクリック

テーブルの貼付けダイアログボックスが開きます。

貼り付けの設定で[テーブル構造のみ]を選択し、[OK]ボタンをクリックします。
[テーブル構造のみ]を選択し、[OK]ボタンをクリック

これでテーブルの構造のみコピーできます。
コピーしたテーブルを開くと、フィールドは表示されますがレコードは登録されていません。
テーブルの構造のみコピー

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2016年3月25日金曜日

固定したフィールド列を解除する

Access2013で、固定したフィールド列を解除する方法です。

まずフィールド列を固定します。
フィールド名の上で右クリックし、表示されるメニューの[フィールドの固定]をクリックします。
メニューの[フィールドの固定]をクリック

これで指定したフィールドが固定され常に表示されるようになりました。
フィールド順は自動的に入れ替わり先頭に移動しました。
フィールドが固定され常に表示

固定したフィールド列を解除する


フィールド名の上で右クリックし、表示されるメニューの[すべてのフィールドの固定解除]をクリックします。
メニューの[すべてのフィールドの固定解除]をクリック

これで解除できましたが、フィールド順は元には戻らないので、手動で入替える必要があります。
フィールド順は元には戻らない

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フィールド列を固定しスクロールしても常に表示されているようにする

Access2013で、フィールド列を固定しスクロールしても常に表示されているようにする方法です。

内容はExcelの行や列の固定と同じです。

例えば下の「商品名」フィールドの場合
「商品名」フィールドの場合

右端のフィールドに移動すると「商品名」フィールドは見えなくなってしまいます。
これを固定表示し常に表示できるようにします。
固定表示し常に表示できるようにする

フィールド名の上で右クリックし、表示されるメニューの[フィールドの固定]をクリックします。
メニューの[フィールドの固定]をクリック

これで最も右のフィールドに移動してもフィールド列が固定され、「商品名」フィールドは表示されています。
最も右のフィールドに移動してもフィールド列が固定

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2016年3月24日木曜日

「元に戻す」と「やり直し」を行う

Access2013で、「元に戻す」と「やり直し」を行う方法です。

テーブルのデザインビュー画面です。

「商品区分」のフィールド名を変更します。
「商品区分」のフィールド名を変更

フィールド名を変更すると、クイックアクセスツールバーの「元に戻す」ボタンが有効になります。

「元に戻す」ボタンをクリックします。
「元に戻す」のショートカットキーは[Ctrl]+[Z]キーを押します。
「元に戻す」ボタンが有効

元に戻すと「やり直し」ボタンが有効になります。

「やり直し」ボタンをクリックします。
「やり直し」のショートカットキーは[Ctrl]+[Y]キーを押します。
「やり直し」ボタンが有効

これで「やり直し」ボタンは無効になり、再度「元に戻す」ボタンが有効になります。
「やり直し」ボタンは無効になり、再度「元に戻す」ボタンが有効

《注意》 場合によっては「元に戻す」や「やり直し」が有効にならない場合があります。

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2016年3月23日水曜日

レコード移動ボタンの使い方

Access2013のレコード移動ボタンの使い方です。

レコードの移動は矢印キーやPageUp・Downキーでも可能ですが、大量に
レコード移動ボタンはデータシートビューの下にあります。

  1. 先頭(一番最初)のレコードに移動します。
  2. 前のレコードに移動します。
  3. 次のレコードに移動します。
  4. 最後のレコードに移動します。
  5. 新規のレコード位置に移動します。

レコード移動ボタン

中央の[レコード番号ボックス]に入力し移動することもできます。
[レコード番号ボックス]に入力し移動

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2016年3月22日火曜日

データシートビューでレコードを削除する

Access2013のデータシートビューでレコードを削除する方法です。

データシートビューで開き、左のレコードセレクタをクリックします。
左のレコードセレクタをクリック

複数のレコードを選択するには、レコードセレクタ上をドラッグするか、Shiftキーを押しながらクリックするか、Shiftキーを押しながら上下矢印キーで移動します。
複数のレコードを選択

レコードを選択した状態で、DELキーを押すか、リボンの[ホーム]-レコードグループの[削除]をクリックします。
レコードグループの[削除]をクリック

「○件のレコードを削除します。[はい]をクリックすると、削除したレコードを元に戻すことはできません。これらのレコードを削除してもよろしいですか?」とメッセージが表示されるので、削除してもよければ[はい]をクリックします。

《注意》 メッセージにあるように「元に戻す」で削除前に戻すことはできません。
○件のレコードを削除します

レコードを削除したデータシートビューです。
レコードを削除したデータシートビュー

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2016年3月21日月曜日

データシートビューでフィールドを削除する

Access2013のデータシートビューでフィールドを削除する方法です。

削除したいフィールド名をクリックし選択します。
削除したいフィールド名をクリック

リボンの[ホーム]-レコードグループの[削除]か右にある[▼]アイコンをクリックし、[列の削除]をクリックします。
[列の削除]をクリック

「指定したフィールドを削除すると、このフィールドのデータは失われます。 よろしいですか? フィールドを削除する場合は[はい]をクリックしてください。」とメッセージが表示されます。
削除してもいい場合は[はい]をクリックします。
フィールドのデータは失われます

インデックスを[はい]にしている場合は、「’フィールド名’フィールドを削除すると、1つまたは複数のインデックスが削除されます。 [はい]をクリックすると、このフィールドとインデックスが削除されます。 このフィールドを削除しますか?」と表示されます。
削除してもいい場合は[はい]をクリックします。
インデックスを[はい]にしている場合

これで指定したフィールドが削除されます。
指定したフィールドが削除

<注意> 削除したフィールドは[元に戻す]で戻すことはできません。慎重に行ってください。

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2016年3月19日土曜日

テーブルのデザインビューでフィールドを削除する

Access2013で、テーブルのデザインビューでフィールドを削除する方法です。

テーブルをデザインビューで開きます。

1.削除するフィールドに移動します。
2.リボンの[テーブル ツール]-[デザイン]-ツールグループの[行の削除]をクリックします。
ツールグループの[行の削除]をクリック

「指定したフィールドを削除すると、このフィールドのデータは失われます。 よろしいですか? フィールドを削除する場合は[はい]をクリックしてください。」とメッセージが表示されるので、削除してもいい場合は[はい]をクリックします。
フィールドのデータは失われます

インデックスを[はい]にしている場合、さらに次のメッセージが表示されます。

「’フィールド名’フィールドを削除すると、1つまたは複数のインデックスが削除されます。 [はい]をクリックすると、このフィールドとインデックスが削除されます。 このフィールドを削除しますか?」と表示されるので、削除してもいい場合は[はい]をクリックします。
1つまたは複数のインデックスが削除されます

フィールドを削除したテーブルのデザインビュー画面です。
フィールドを削除したテーブルのデザインビュー画面

Ctrl + Zキーなどで「元に戻す」と復活できます。
Ctrl + Zキーなどで「元に戻す」と復活

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2016年3月18日金曜日

データシートビューでフィールドを挿入する

Access2013のデータシートビューでフィールドを挿入する方法です。

フィールド名が表示されているフィールドセレクタの上で右クリックし、表示されるメニューの[フィールドの挿入]をクリックします。
メニューの[フィールドの挿入]をクリック

右クリックしたフィールドの前に、フィールドが追加できました。
フィールドが追加できました

フィールド名を変更するには、フィールドセレクタをダブルクリックするか、右クリックし表示されるメニューの[フィールド名の変更]をクリックします。
するとカーソルが表示され入力できるようになります。
[フィールド名の変更]をクリック

データ型を変更するには、リボンの[テーブルツール]-[フィールド]-表示形式グループのコンボボックスで行います。
データ型を変更する

データシートビューでフィールドを挿入し、データを入力した画面です。
データシートビューでフィールドを挿入

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