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2016年12月15日木曜日

空のデータベースの作成方法と、作成先の既定のデータベースフォルダの設定方法

Access2013で、空のデータベースを作成する方法と、作成先の既定のデータベースフォルダの設定方法です。


≪空のデータベースの作成方法≫


Accessを起動し、[空のデスクトップ データベース]をクリックします。
[空のデスクトップ データベース]をクリックする

空のデスクトップ データベース ダイアログが開きます。

1.ファイル名を入力します。
2.作成先のフォルダは初期状態では、「既定のデータベースフォルダ」が設定されていますが、変更したい場合は、この参照ボタンで設定します。
3.[作成]をクリックします。
空のデスクトップ データベース ダイアログ

これで空のデータベースが作成され開きます。
作成後すぐの状態では、「テーブル1」が開きデータが入力できる状態になっています。
空のデータベースが作成され開く

≪既定のデータベースフォルダの設定方法≫


いつも同じフォルダにデータベースを作成する場合、既定のフォルダを設定しておくと変更の必要がないので助かります。

リボンの[ファイル]~メニューの[オプション]をクリックします。、
メニューの[オプション]をクリックする

Accessのオプションダイアログが開きます。

左メニューの[基本設定]~データベースの作成部分の[既定のデータベースフォルダ]に設定しておきます。
これで次回から設定したフォルダが表示されます。
[既定のデータベースフォルダ]を設定する

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