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2016年12月23日金曜日

デザインビューでテーブルを新規に作成する方法/主キーとは|アクセス入門

Access2013のデザインビューでテーブルを新規に作成する方法と、主キーの説明です。


≪デザインビューでテーブルを新規に作成する方法≫


リボンの[作成]~テーブルグループの[テーブルデザイン]をクリックします。
リボンの[テーブルデザイン]をクリックする

デザインビューの画面が開きます。

1.フィールド名を入力します。
2.データ型を選択します。
デザインビューの画面

続けてフィールドを設定します。
説明(オプション)はメモで、入力しなくてもOKです。
フィールド設定画面

入力が完了すると、テーブルを閉じます。
すると「’テーブル名’テーブルの変更を保存しますか?」と表示されるので、[はい]をクリックし保存します。
テーブルの変更を保存しますか?

名前を付けて保存ダイアログが表示されるので、テーブル名を入力し[OK]ボタンをクリックします。
テーブル名を入力し[OK]ボタンをクリックする

「主キーが設定されていません。テーブルに格納されているレコードを一意に識別するため、主キーを設定することをお勧めします。他のテーブルとのリレーションシップを設定する場合は、主キーを設定する必要があります。主キーを設定しますか?」と表示されるので、設定する場合は「はい」をクリックします。
主キーを設定しますか?と表示された

これでテーブルが作成できました。
テーブルが作成できた

≪主キーとは≫


主キーを設定したテーブルをデザインビューで開くと、リボンの[主キー]が反転表示され、フィールドには鍵のアイコンが表示されます。
主キーを設定したテーブル

主キーのフィールドを「オートナンバー型」にしておくと、主キー以外のデータを入力すると、自動的に主キーに連番が入力できます。
オートナンバー型の主キーフィールド

レコードを削除しても、主キーの番号は変わりません。
レコードを削除しても、主キーの番号が変わっていないテーブル画面

主キーとはそのレコードの唯一無二の番号です。
個人に割り当てられたマイナンバーと同じで、同じナンバーはありませんし、変わることもありません。
Accessの操作者も簡単には変更できません。
このように一つのレコードを指す便利で確実な番号になります。

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