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2013年9月6日金曜日

リストボックスをテーブル・クエリで使う - アクセス・Access2013

Access2013でテーブル・クエリから選択できるリストボックスの作成方法です。
  1. フォームをデザインビューで開きます。
  2. リボンの[フォームデザインツール]-[デザイン]-コントロール部分の[コントロール ウィザードの使用]をONにしておきます。
  3. [リストボックス]を選択します。
[リストボックス]を選択します
フォーム上にドラッグし配置します。
フォーム上にドラッグし配置します
リストボックス ウィザードが始まります。
「このウィザードは、選択可能な値を表示するリスト ボックスを作成します。リスト ボックスに表示する値の種類を選択してください。」
  •  リストボックスの値を別のテーブルまたはクエリから取得する
  • 表示する値をここで指定する
と表示されるので「リストボックスの値を別のテーブルまたはクエリから取得する」を選択します。
リストボックスの値を別のテーブルまたはクエリから取得する
「リストボックスの値の取得元となるテーブルまたはクエリを選択します」で使用するテーブルかクエリを選択します。
使用するテーブルかクエリを選択します
「リストボックスの値の取得元となる(テーブルかクエリ名)のフィールドを選択します。選択したフィールドは、リストボックスの列として表示されます。」で使用するフィールドを[選択可能なフィールド]から[選択したフィールド]へ移します。
[選択可能なフィールド]から[選択したフィールド]へ移します
「リストボックスの項目の並べ替え順を指定してください。並べ替えを行うフィールドを4つまで選択できます。それぞれのフィールドごとに昇順または降順を指定できます。」で並べ替え項目と順を指定します。
並べ替え項目と順を指定します
「リストボックスに表示する列の幅を指定してください。列幅を調整するには、列の右端をドラッグします。また、右端をダブルクリックすると、入力した値の長さに合わせて列幅が自動的に調整されます。」でExcelと同じ方法で調整します。
[キー列を表示しない(推奨)」のチェックをONにするとキーフィールドの表示が消えます。ここでは「製品ID」が消えます。
リストボックスに表示する列の幅を指定
「リストボックスで行を選択すると、その行の値をデータベースに保存したり、値をあとで使うことができます。一意に行を特定できるフィールドを選択してください。データベースに保存または使用する値は、リストボックスでどの列に含まれていますか?」で保存するフィールドを選択します。

保存するフィールドを選択します
「リストボックスに付けるラベルを指定してください。」に入力し[完了]ボタンで終了です。
リストボックスに付けるラベルを指定
フォームビューで表示したリストボックスです。
フォームビューで表示したリストボックス